知っているようで知らない!京都・清水寺「音羽の滝」の読み方・歴史・由来・意味など

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知っているようで知らない!京都・清水寺「音羽の滝」の読み方・歴史・由来・意味など

音羽の滝の読み方

「清水の舞台」とともに、清水寺を訪れた際に必ず訪れる人の多い、定番スポット「音羽の滝」ですが、変わったネーミングから、読み方に戸惑ってしまう方もいるようですが、正しい読み方は、

音羽の滝(おとわのたき)

と、言います。

音羽の滝の「由来・歴史・意味」

音羽の滝の「由来・歴史・意味」一昔前では、「音羽」を「乙輪」や「をとは」とも読み、この由来とは、「藤原家隆」という、鎌倉時代の歌詠みで有名な公卿が、「この山々から溢れ出る清き水が、「滝(音羽の滝)」を流れ落ちる音が、鳥の羽音のように耳に響きわたる」と詠んで広まったことから「音羽」と名付けられたとも言います。なお、この由来は「乙輪」の由来とは別のものになります。


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音羽の滝と清水寺との深い関わり合い

特に、女性には「パワースポット」としても有名な滝です。

清水寺建立以前から、こんこんと湧き出る水は、1000年以上前から、「黄金水」あるいは「延命水」として人々に親しまれ、特に、お茶の席の際に、その水を使用していました。

それは、現在でも続いており、また、修行僧の滝行にも使われています

坂上田村麻呂と共に、清水寺を開創した奈良県の「子島寺(こじまでら)」の賢心(けんしん)と言う僧侶(後の「延鎮上人(えんちんしょうにん)」)が、夢のお告げで、音羽山にあるこの霊泉(不思議な効果のある泉)を訪れ、北観音寺を「清水寺」として、現在の清水寺を建立したと言われています。

延鎮上人(えんちんしょうにん)とは?

延鎮上人(えんちんしょうにん)とは?延鎮上人は、もともと、奈良県(大和国)の「子島寺」という寺に仕える僧侶でしたが、778年(宝亀9年)に、当時「乙輪(おとわ)」と呼ばれていた、現在の京都の「音羽」の地に移り住みます。

その後、798年(延暦17年)に「征夷大将軍・坂上田村麻呂」が、「桓武天皇」から与えられた長岡京の「紫宸殿(ししんでん)」を、乙輪の地に移築したのを期として、この「紫宸殿」に、観音さまをお祀りし、現在の清水寺の以前の名前である「北観音寺」という名前を付け、開山(開創)した僧侶です。

この霊泉から湧き出て流れ落ちる「音羽の滝」の清水が、人々に神聖なものとされ、一般的に広く、清めの水としての「清水」が知られるようになってから、「音羽の滝」の「清水」から名前をとって、寺の名称が「清水寺」と改められました。

数千年ものはるか昔から湧き出ていたというこの聖水。

この水は、鴨川の地下の伏流水が、東山断層の割れ目から噴き出したものが水源とされており、これに、音羽山の雨水が加わって、滝として流れ出ているのです。

音羽の滝のお水は、生活水として販売もされている

先述のとおり、昔から、お茶の席に使用されている、「音羽の滝」の清水ですが、現在でも、生活水としても地元の方に愛飲されており、観光客や修学旅行生のみならず、地元の方も、ペットボトルにこの水を入れて、その水でお茶やコーヒーを淹れたり、料理に使ったりしているそうです。

この清水で淹れたお茶やコーヒーは、それらが持つ旨みに、音羽の滝のお水そのものの旨みがプラスされて、いっそうおいしくなるそうです。

また、滝の前でもペットボトルに入れた水も販売しております。

ちなみにこの「音羽霊水」は、便に入って1本500円で販売されています。

滝の前でもペットボトルに入れた水も販売音羽霊水のご家庭での利用方法は、以下のような利用方法があります。

  • そのまま飲む(これが一番良いですね)
  • ご飯を炊くときのお水にする
  • 観葉植物などの植木に与える(天然のナチュラル成分や、清められたお水ですので、植物がそく育ちます。)

 

この霊験あらたかな水を、家で手軽に味わえるなんていいですよね。

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