考えもつかなかった!京都・清水寺の目隠し門・狛犬の謎と「本当の意味と由来」

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考えもつかなかった!京都・清水寺の目隠し門・狛犬の謎と「本当の意味と由来」

清水寺の入口に建つ仁王門。

この仁王門は、別名・「目隠し門」と呼ばれています。

考えもつかなかった!京都・清水寺の目隠し門・狛犬の謎と「本当の意味と由来」清水寺の仏堂が、この仁王門に邪魔されて見えないことから、このような呼び名が付いたのですが、なぜ、このような名前が付いているのでしょうか?

それは、通称「清水の舞台」と呼ばれる本堂からの眺めが「例えようがないほど絶景かな」ということにアヤをかけた言葉なのです。


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えぇっ?!清水寺の仁王門が建てられた理由は「とんでもない理由だった!」

すでにあなたもご存知の通り、「清水寺の舞台」は、京都の洛中を軽く見下ろすことができるほどの高台に造営されています。

京都の名刹と謳われる「清水寺の舞台」も、まさか?!見れなくなる??しかし、京都と言えば天皇が御座する「御所」があることで有名です。

そこで舞台が造営された当初、舞台から御所が見えないようにと建てられたのが、この仁王門なのです。

つまり、仁王門が造営された本当の理由とは、あのように高い位置に造営された「清水の舞台」から、天皇が住まう、「京都御所」を見下ろすのは、天皇に失礼にあたると言ったことになるそうです。

確かにあの門がなかったら、その当時存在した京都御所周辺までが丸見えになってしまいますものね。

実際に清水の舞台から、その方向を見てみればよくわかるのではないでしょうか。

京都・清水寺の2体狛犬像の口が開いている本当の理由【その1】

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そして、この仁王門の両脇には、通常、他のお寺や神社でもよく見かける、大きな狛犬が鎮座しているのですが、この狛犬がまた変わっているのです。

普通、狛犬というと、一方は、口を大きく開けている「阿形(あぎょう)」の形をしているのに対し、もう一方は、口を閉じた「吽形(うんぎょう)」の形をしているもの。

ところが、この清水寺の狛犬は、両方とも「阿形」なのです。

実は、奈良にある東大寺の南大門にある狛犬も同様の形をしており、明治時代に寄進された際、なんと!東大寺の南大門の狛犬をモデルにして造立されたと言われています。

なぜ、このように口が大きく開いたな形になったのか?と言うと、お釈迦様の教えを、大声で、世に知らしめる意味で作られたという説があるようです。

また、この「阿形」の狛犬には別のエピソードがあります。

京都・清水寺の2体狛犬像の口が開いている本当の理由【その2】

ご存知の方も多いかと思いますが、清水寺周辺には、「清水坂」や「産寧坂」など、急な坂が多く、昔の参拝客は、これらの坂を上るのに大変苦労して、山門に付く頃には、みんな疲れた表情をしていた。

そこで、清水寺にやってくる参拝客には、どうか笑顔で訪れてほしいと言う願いを込めてこのような表情にしたとも言われています。

ちなみに仁王門の両脇には、高さ365センチの仁王像が建っているのですが、こちらは「左側が阿形」であるのに対し、「右側は吽形」の形をしています。

清水寺・仁王像 (2)一説にはこの狛犬、作られた当初は阿吽形で、材質も石ではなく、金属でできていたそうです。

しかし、太平洋戦争の際に、他の金属製の仏像とともに接収、「供出(きょうしゅつ/政府に強制的に没収されること)」され、武器などの材料にされてしまいました。

そこで、「石ならいくら戦争になったとしても持ってかれるようなことはないだろう」との考えから、改めて石でできた狛犬が作られたとも言われています。

この大きな狛犬の裏には、そんな人々の様々な思いが秘められているのですね。

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