本ページでは、清水寺の拝観料金・割引適用媒体をご紹介するとともに、なんとぉぅ!無料で入る方法もご紹介しています。
新型コロナウイルス感染症対策に伴う営業時間(拝観時間)の変更について
現在、新型コロナウイルス感染症対策による営業時間、拝観時間の変更は発表されていません。
詳細につきましては公式サイトにてご確認ください。
清水寺の拝観料金(入場料金)
- 大人:400円
- 高校生:400円
- 中学生:200円
- 小学生:200円
随求堂の胎内めぐりの料金
- 随求堂(胎内めぐりをする場合):100円
清水寺では、轟門横の拝観受付で上掲の拝観料を納めます。
ご紹介した通り、拝観受付より手前のエリアは無料で見学できますが、1つだけ、拝観料が必要なお堂があります。
それは、胎内めぐりができる随求堂です。
随求堂拝観時は受付で100円お納めください。
特別一般公開の拝観料金(成就院)
上述の通り、清水寺では普段、非公開となっている成就院が、例年、春と秋に期間限定で公開されます。
拝観料は本堂とは別で年によって異なりますが、過去数年の特別公開時の拝観料は次の通りです。
- 大人600円
- 小・中学生300円
または
- 大人800円
- 小・中学生300円
※特別一般公開の最新の日程は清水寺ホームページでご確認ください。
ライトアップ時の拝観料金
- 通常と同じ
JAFでも無理なのか?清水寺の割引適用媒体(チケット/クーポン)など一覧
- 清水寺には割引適用がありません。
清水寺の拝観料金の割引って本当に無いの??前売り券すらない??
他の寺社では「団体割引」などの割引が適用されているのを散見しますが、清水寺にはいっさい割引制度がありません。
えっ?!清水寺に無料(免除)で入れたの?その条件とは?
障がい者・付き添いの方の拝観料免除(無料)
障害者手帳や療育手帳をお持ちの場合は、拝観料が免除(無料)になります。
当日、入山時に手帳(原本)を提示するか、事前に往復はがきで減免の申請を行います。
後者の場合、返送される返信用はがきが、参拝許可証となります。
手帳所有者ご本人の付き添いで来られた方も、身分証明書を提示することで、無料で拝観できます。
学童を引率する先生は拝観料金免除!(タダ!無料)
よく1日乗り放題券などのフリー乗車券を受付窓口で提示すれば割引適用になることがあるのですが、清水寺にはそういった割引もありません。
修学旅行生やツアーの参拝者も、正規の拝観料を支払って入場することになります。
ただし、修学旅行などの場合、引率する先生については身分証明書を提示することによって拝観料が無料になります。
清水寺には前売り券がない!当日券のみ
また、清水寺から八坂神社に向かう途中にある高台寺など、前売りチケットを販売している寺社もあるようですが、清水寺では拝観券の前売りは行っていません。
清水寺の拝観料(入場料)が2016年に値上げ・・!
2016年の元日より、清水寺の拝観料が一部改訂になりました。
2015年までは、高校生以上の拝観料は300円だったのですが、年が明けて2016年度からは、400円に値上げになっています。
つまり、高校生の拝観料金が、一般の大人料金に組み込まれたということになります。
中学生以下の方は、2015年までと同じ200円です。
清水寺の拝観料金は今後、近年中に値上げされる可能性のある?!
近年、奈良の法隆寺が境内のお堂などの維持のために、拝観料金(入場料金)を値上げしています。
これは何も法隆寺だけではなく、長い歴史を持つ他の社寺にも同じことがいえるということです。
拝観料金を値上げする理由
こういった、歴史的にも、しっかりとした背景がある社寺などは、文化遺産や文化財に指定されていることがほとんどで、その景観や姿形を維持するために、莫大な維持費がかかります。
そして、その維持や修繕の費用として、何億というお金が動きます。
そんな背景から、この清水寺でも、以下のような理由から、通常の大人料金の拝観料金も値上げになる可能性があります。
- 近年の消費税増税により、物価が上昇した。
- 少子高齢化の波の影響から年々、子供数が減少の一途を辿り、修学旅行へ行く子供の数も減少してきた。
おおよそ、以上のような背景から、今後、中学生以下の料金も、見直しされ、値上げになるかもしれません。
【補足】清水寺で拝観料金を支払うとどこまでが無料で拝観できる?
清水寺で拝観料金を納めれば行ける範囲の境内では開門時間中であれば、自由に参拝および観光ができます。
なお、清水寺境内は基本一本道になっており、すなわち進行方向が一方通行ということになりまする。
ですから拝観料金を納めて拝観券を受け取り、⇨それを轟門の前に突っ立っておられる寺務員の方もしくは警備員の方に見せて轟門から入場できます。
この轟門が一応のスタートとなり、それから本堂→奥の院⇨音羽の滝‥‥‥といった具合に進行方向にそって進んでいきます。
ちなみに境内は個人で楽しむ範疇の写真撮影はできますが、三脚は禁止されています。
順路の終着地は元来た仁王門です。轟門から入場し、境内をグルっと一周する形で再び仁王門へ戻ってきます。
京都・清水寺へのお問い合わせ先
- 所在地:〒605-0862 京都府京都市東山区清水1丁目294
- 電話番号:075-551-1234
- FAX番号: 075-551-1287
- ホームページ:https://www.kiyomizudera.or.jp/
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