【清水寺の過去の御朱印】種類一覧

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西国三十三箇所1300年「大悲閣」【早朝参拝の期間限定御朱印】

2020年(令和2年)は新型コロナウイルスが蔓延し、夏を迎える頃に自粛は解除されたものの蜜を避けた生活が余儀なくされた。

そこで京都では、参拝時の密を避ける目的や、コロナ退散の祈念を想定した朝参り企画を立ち上げてい‥申す。ひゃ

当企画は「京都市観光協会」の主催により京都市内の主要な寺社の協力を仰いで実現したもので、参加者には参拝先の寺社にて特別に頒布される「朝参り限定の御朱印」が受けられた。有名どころでは世界遺産の天龍寺龍安寺なども参加した。

ディテール

早朝参拝企画の御朱印の特徴としては、ウっすらと仁王門が写り込んだ写真素材を背景に活かしているという点。

左上には「西国三十三箇所 開創1300年 結縁」の印判が見えるが、それ以外は通常頒布の御朱印と同じ。

頒布概要

頒布期間:この早朝参拝企画の実施期間は2020年8月1日〜8月31日で、午前8時~11時を”朝参り”と位置付けてこの時間内にのみ、特別頒布された。

2021年度は開催されなかったようだが、今後、夏時期の恒例行事となる可能性もある。

値段:300円

御朱印授与場所:清水寺境内の本堂奥の納経所(場所は後述)

西国三十三箇所 草創1300年「大悲閣」【期間限定御朱印】

本堂の項でも説明したが、「西国三十三所 草創1300年 結縁」の印判が左上に押印されている。

これは2020年が「西国三十三箇所 草創1300年」の期間中にあたり、それを奉祝した記念印になるもの。

しかし、2020年といえば、新型コロナウィルスが蔓延し、その影響から草創1300年事業の期間延長が令和5年(2023年)3月31日まで素敵に延長された。

詳細は下記、西国三十三箇所めぐりの公式サイト(西国三十三所札所会)を要チェックや!

「西国観音曼荼羅」の御朱印・御詠歌

御朱印

御詠歌

西国観音曼荼羅とは、西国三十三所札所の草創1300年を記念事業の一環で開始されたこれまでとは少し変わった趣向の御朱印蒐めになる。

特徴としては約10.5㎝の台紙(納経札)に33の各寺院それぞれの御朱印をいただいて、それを専用の額縁(縦83㎝☓横80㎝)に収納して収集していくスタイルになる。

清水寺は西国三十三箇所めぐりの「第十六番札所」の指定を受けているので、それに準じたものが授与される。

このような新たな企画は、2018年度を以って西国三十三箇所が創設1300年を迎えることもあり、現在に至っては1300年記念限定の印判が押印される。

ディテール

冥加金(値段)
  • 300円
御朱印をいただける場所
  • 清水寺境内の本堂奥の納経所(場所は後述)

台紙は各寺院によって色が異なる。全8色構成になっていて、用紙の色を各寺院で違ったものにすることで色彩感覚からして御朱印蒐めが楽しめるようになっている。(下掲画像参照)

  • 額縁の値段:台紙(納経札)33枚と専用台紙セット3000円(税込み)

なお、納経札は御詠歌のものと通常の朱印のものが選択できる。

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