京都・地主神社は清水寺の境内からしか入れない!
地主神社は「清水の舞台から飛び降りる」のコトワザでも有名な清水寺本堂の舞台をくぐり抜けたあたりにある。
舞台をくぐり抜けると名物となる「縁」と書かれた大きな丸型の看板が視界に入る。
文字で説明しても分かりづらいので下掲写真を参照💘
上掲写真を見れば分かるように地主神社へ行くためには舞台を出てすぐ左を向く必要がある。舞台を抜けると嫌が応にも清水寺の売店が視界に入るようになっている。
また、下を見れば音羽の滝が見えるので、注目はそっちへ注がれてしまぅ。
この状態で流れるままに売店へ入ってしまうと、おそらく高い確率で阿弥陀堂→奥の院へと人の流れに合わせて進んでしまぃ、最後、再び仁王門に戻ってきた時に「あれ?地主神社ドコや?」‥‥などという状況が高い確率で陥いる。
この状況を回避するためには舞台をくぐり抜けた瞬間、誘惑に負けずに左を向いておく必要がある。
なお、清水寺の境内は拝観券さえ持っていれば当日内であれば何回でも入退場できる。ただし‥‥最大の注意点はコレ!
『清水寺の境内は原則・一方通行!』
‥‥‥ということ。
清水寺は現在、世界遺産に登録された背景もあり、平日でも大勢の観光客が訪れる。
人が増えると事故を起こさないための最大の配慮が必要となり、その一環で境内は原則・一方通行になっている。
つまり、一旦、進みきってしまうと簡単に戻ることができず、戻りたい場合は再び拝観券売り場の方へ戻って、轟門から入って→舞台→地主神社‥‥というように進む必要が生じる。
地主神社へ行くには拝観料金が必要!
それと忘れてはいけないのが、地主神社の出入口は単独で外側に向けてあるわけではない。
清水寺境内側に出入口があるので、清水寺の拝観券売り場で拝観券を購入する必要がある。
拝観料金は変動はあるが2022年時点で400円。
なお、拝観料金は清水寺の拝観料金とセット(込み)になっているので、実質、地主神社の拝観料は無料となる。
地主神社や清水寺の拝観料金については下記ページを参照。
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地主神社への交通アクセスは清水寺と同じ
京都・地主神社までのアクセスについては、清水寺に行く場合と同じルートと考えれば良し。
ただ、バスで清水寺まで来た場合、下車後は境内まで歩いてくることになる。
京都・地主神社の最寄駅のバス停
- 清水道バス停
- 五条坂バス停
京都・地主神社の電車の最寄駅
- JR京都駅
- 四条河原町駅
- 京阪・清水五条駅
境内へ至る参道としては、五条坂や清水坂、茶わん坂などがあるが、いずれの坂道も道幅が広いとは言い難いものがあり、その上、車も通行してくるのですれ違う時に車と衣服が擦れ合うほど接近してしまうこともある。
交通事故を警戒する配慮も必要となってくる。
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