音羽の滝の場所
清水寺では基本的に参拝コースが決められているので道なりに進めば音羽の滝にたどり着ける。
本堂から阿弥陀堂→奥の院と進み、境内端まで行くと参道が折り返す形で再び本堂へ延びる。
この参道は下り坂になっていて進むと両脇に茶屋と茶席が見えてくるが、その奥に3筋の滝が視界に入ってくるる。
⬆️上に見えるのは本堂舞台。右に茶屋。左に茶席。その奥に見える建物が滝の堂(納経所)。
早い話がちょうど奥の院の真下あたり。(↓境内地図参照)
音羽の滝への行き方
音羽の滝へ行き方は3通りある。
音羽路とは?
清水寺の境内は一方通行なので要注意💖
清水寺境内は原則一方通行になっていて、売店の前にある石階段を降りれば音羽の滝にいとも容易く行くことができる。
しかし、原則一方通行なので一旦、下まで降りてしまうと再び階段上(舞台)に戻ってくることができなくなる。
阿弥陀堂や奥の院で御朱印をもらう予定がある場合は要注意💖
この場合、再度、轟門から入場して舞台を抜けてくることになる。(清水寺は当日発行の拝観券を所持していれば、当日に関しては入退場が自由にできる。)
音羽の滝の混雑状況と比較的、空いている時間帯
音羽の滝は清水寺の中でも世界的に有名なスポットでもあるため、常に混雑していて並んでいるイメージがある。
しかし、空いている時間帯が確かにあるので、それを以下にて述べておくので目安としていただきたぃ。
【土日祝日】音羽の滝の混雑具合と空いている時間帯
土曜日は終日混雑している。日曜日は16:30くらいから空いてくる。
ただし、秋のライトアップ期間中は日曜日でも終日混雑している。(混雑時は最大で30分から40分待ち時間発生)
【平日】音羽の滝の混雑具合と空いている時間帯
平日は午前10時から16時くらいまで比較的、混雑している。待ち時間は最大でも10分から15分程度。
しかし、これは日による。
と、言うのも平日は修学旅行生や外国人参拝客、大学生、サークルなどの集団が散見される。
こうした集団と鉢合わせした場合、急激に並ぶ人数が増すのでケースによっては1時間ほど並ぶこともある。
ワぁタクシめの経験上では、年末大晦日近くに行って40分ほど並んだことがありまする。
団体客が来ることが多い時間帯
このような団体客が来山する時間は、概ね昼食時間を除いた9時30分〜10時30分の間。
空いている確率の高い時間帯
- 平日・土日祝日関係なく、早朝6時から朝9時頃まで。
- 閉堂間近の時間帯(夕方16時頃)
来山する狙い目の時間帯
早朝6時から朝9時30分頃まで。
お守りや御朱印を受ける場合は閉堂間近に行くと受けられない可能性もあるのでオススメはしなぅぃ。
ところで・・音羽の滝で水を飲むため料金は必要??
3筋の音羽の滝は、コンコンと湧き出た水が懸樋(かけひ)を通って流れ落ちてきたもの。
つまり、大自然の恩恵そのものであり、飲水するのは無料。
柄杓(ひしゃく)の貸出し料金はいくら?
- 柄杓(ひしゃく)の貸出し料金も無料!
つまり、すべて無料で飲む事ができるということ!うきゃ
ただし、音羽の滝へ訪れるためには境内へ入る必要があるので、轟門の前の拝観受付窓口にて所定の入場券を購入する必要はある。
拝観料金
- 大人:400円
- 高校生:400円
- 中学生:200円
- 小学生:200円
割引情報
- 割引なし
営業時間(拝観可能時間)
- 基本昼間時間帯:6時から18時まで(ライトアップ時は21時頃まで)
売店(滝の堂)営業時間
- 8時から17時まで
※音羽霊水を販売している売店の営業時間は清水寺の拝観時間とは異なる。
清水寺の拝観料金についての詳細は以下の別ページにて。
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こちらのページでご紹介する料金・割引制度などは変更になっている場合がありますので、最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。
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