【2024年🍁清水寺(地主神社)の紅葉】見頃(色づき具合)&おすすめ紅葉スポット(ライトアップ)を‥‥お知る?

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本項では清水寺境内における紅葉の見頃時期、おすすめの紅葉観賞スポットほか、夜の特別拝観(ライトアップ)時の境内の様子についても併記してい‥‥申す。ひゃ   「ひゃ」てなんや




【2024年】清水寺の紅葉の見ごろのピークや色づき具合

紅葉の見頃予想:11月26日頃〜
落葉:12月11日頃〜

以上の情報はウェザーニュースを素敵に参照したもの💋

【平年】清水寺の紅葉の見頃のピークや色づき具合

紅葉の色付き始め

  • 11月中旬

色づき始めると緑色・黄色・紅色の3色の紅葉が観られる。

三色紅葉から散り紅葉までをワンクールとして、都度、撮影に脚を運ぶツウな地元人も多いと聞く。

【ピヨ🐣追記】

清水寺近くの東福寺では11月19日時点で五分〜七分の色づきだった。

これから11月末にかけて色づきが本格化し、11月25日にピーク、12月を過ぎる頃からは散り紅葉が楽しめるのではないか。

以上はあくまでも予想💘

紅葉の見ごろ

  • 11月下旬~12月上旬

紅葉の見頃は年によって前後するも、例年11月下旬からがピーク。

清水寺境内で見られる紅葉する樹木の種類

  • ヤマモミジ、サクラ(ソメイヨシノ)、カエデ など

清水寺境内には約1,000本の紅葉する樹木が植わる。

清水寺の拝観時間(開門・閉門時間)・拝観料

拝観時間

  • 6時~18時まで(基本の拝観時間)

紅葉の時期には夜の特別拝観・ライトアップが行われ、夜間の拝観も可能となっています(詳細は後述)。

拝観料

  • 大人:400円、小中学生:200円

清水寺の拝観時間や拝観料について詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

関連記事: 拝観料金が値上げ?!京都・清水寺の拝観料(入場料)と割引き情報「夜間ライトアップ時・前売り・障害者・団体」など




清水寺境内のおすすめ紅葉スポット

晩秋の清水寺は、約1000本の真っ赤なヤマモミジ、そして約1000本のソメイヨシノなどの木々の紅葉で境内全体がに包まれます。

順路に従って通常通り歩いて行けば絶景を見逃す心配はありませんが、以下では清水寺の境内の中でも人気・おすすめの紅葉観賞スポットをご紹介します。

【-序章-】西門と紅葉

西門脇には1本だけカエデが植樹されているので、秋になるとこれが、ヤバいよ素敵に紅葉する。 なんやそれ

拝観券売り場後方から撮影した錦雲渓

2022年12月03日に撮影

拝観券売り場下は清水寺の錦雲渓に含まれることから、この場所も紅葉のオススメポットに挙げられる。

特にこの場所からだと望遠効果を高めることで京都タワーをフレーム内に収めた映えある抜群の一枚が撮影できることだろぅ。ふぉっ、ふぉっ

本堂舞台と錦雲渓

2022年12月03日の様子

本堂から奥の院を望むと、真っ赤に色づいた木々に奥の院が浮かんでいるようにも見える。

本堂舞台上は清水寺を代表する紅葉スポットの一つ

また、市街地側に目を転じると、京都タワーなど、京都の街並みが紅葉の向こうに一望できる。

ただ‥‥、本堂舞台上は何かと賑々しく、混雑しているので舞台の欄干(手すり)際の位置を確保するのは困難。

また、境内は三脚は使用不可なので要注意

🐣ライトアップ時の様子

本堂舞台上から子安塔を望む

2022年12月03日の様子

本堂舞台上から望む三重塔の姿は風雅と呼ぶにふさわしい。 ふぅ〜 (”風雅”だけに)

🐣ライトアップ時

🐣舞台上から奥の院を望む

奥の院の舞台下にも紅葉するモミジなどが植樹されており、厳密に本堂舞台下の錦雲渓とは、やはり奥の院の舞台上から撮影したものが該当するのだろう。

おそらく本堂舞台下の錦雲渓を、最良の形で撮影するのであれば、奥の院舞台上およびその周辺おいて他にない。

🐣ライトアップ時




本堂脇売店(授与所)前の石階段の紅葉トンネル

本堂の舞台を抜けると売店が見えるのだが、この売店の前あたりに70段ほどの石階段が見える。

この石階段の両脇にもモミジたちが植樹されており、毎年、秋口になれば真っ赤な紅葉が観れる。

🐣紅葉のトンネルは必見💕

2021年12月11日の紅葉の様子(紅葉のトンネルの成立)

2022年12月03日の紅葉の様子

2022年12月03日の紅葉の様子

🐣階段下から撮影した様子

ちなみにこの石階段を降りた先に、かの有名な音羽の滝がある。

阿弥陀堂前から見た本堂と紅葉

奥の院から見た本堂と錦雲渓

本堂が建つ渓谷は錦雲渓(きんうんけい)と呼ばれ、モミジ、サクラ、カエデなどの紅葉が広がります。

🐣舞台入口から撮影した様子

2022年12月03日の紅葉の様子

🐣舞台出口付近から撮影した様子

「紅葉の大海原」「紅葉の雲海」「紅葉の絨毯」・・思い浮かぶたとえは人それぞれ。だグァ、とにかく密度の濃い色鮮やかな紅葉と清水の舞台とが合わさった構図は圧巻の風雅。

「これぞ京都!」、そして「これぞ日本!」といった感動を与えてくれる。 ホンマかぃ

本堂を抜けて歩いた先の奥の院子安塔からは、錦雲渓を挟んで本堂を眺めることができます。

よく見るあの写真の光景です。

奥の院舞台から三重塔に到るまでの道中から見る紅葉

🐣本堂&舞台を眺望
🐣参道脇の木々に見る紅葉
🐣境内入口三重塔を眺望

この位置からだと紅葉と三重塔とをフレーム内に収めた抜群の一枚が撮影できる💋

いかがだろぅか?なぜか熱々の煎茶が欲しくなる一枚💋

🐣参道の紅葉の様子

参道も箇所によっては紅葉のトンネル状になっているところもある。

見つけて記念写真撮影を楽しむのも宜しかろぅて。




子安の塔と紅葉

多くの参拝者たちは奥の院を過ぎて境内端の折り返し地点から、目前に見える音羽の滝やその手前の茶屋へそのまま足を向かわせる。

子安の塔へ行くためには、境内端の折り返し地点近くにある脇道をあがる必要があり、そのまま存在を知らずに通り過ぎる参拝客がほとんど。

然るに子安の塔の一画は大混雑の清水寺境内の中にあって、人気が少なく、紅葉観賞には打ってつけの穴場的な場所なのである。

2021年12月11日に撮影した様子

2022年12月03日に撮影した様子

オススメ💘子安の塔(三重塔)前からの眺望

子安塔前の展望スペースは、折よく本堂の真向かいに佇むことから、清水寺本堂、そして舞台を通じた映えある抜群の紅葉が観られ〜る。

⬆️子安塔は位置的に本堂と正対するので、本堂&舞台を正面に見ることができる。

🐣子安塔と散りモミジ(紅葉)

京都には「散り紅葉(モミジ)」という言葉が古来、使われるように散ってからが京都の真の紅葉という言葉も素敵にある。

三重塔へ到る階段には紅葉する木々が植樹されていることから、上掲写真のような散り紅葉と供養塔とが合わさった幻想的な極楽浄土な一枚も、きゃっピョり素敵に撮影でき〜る。

子安塔から見る三重塔

泰産寺と紅葉

子安の塔の前には泰産寺(たいさんじ)という寺院があり、この寺院では御朱印を頒布してい‥申すが、内部参拝は不可。原則、遥拝のみ素敵に可能。

天空と紅葉

僕の心のように広き青き大空翼‥‥ではなく、大空!!と紅葉を合わせた一枚💋

石仏(地蔵像)と紅葉

子安の塔の坂道を降りてくると目の前に、半肉彫りの数体のお地蔵さん?‥が見える。

実はこのお地蔵さん、本当はお地蔵さんでは無かったらしい。

この石仏の正体については下記ページを要チェック💘




音羽茶屋前の広場(おすすめ💘)

音羽の滝前に佇む音羽茶屋のさらに前方には下掲写真のような、ちょっとした広場がある。

この場所には上記のお地蔵さん?などの今は名もなき石仏が祀られていたり、コケむした年数を経たとみられる石灯籠なども、雨日の足の激臭級に素敵に置かれる。

ベンチが無数に置かれるなど、なにかと清水寺境内ではホッコリとできる場所の一つ。

🐣仁清記念碑と紅葉

「仁清」とは野々村仁清(ののむら にんせい)という人物のこと。

野々村仁清は清水寺とも、それなり関係深き人物である。

野々村仁清については下記ページを要チェック💘

音羽路の紅葉

これはあくまでの予測に過ぎないが、おそらく音羽路から本堂舞台上を見上げ見る紅葉も清水寺の紅葉の穴場的スポットの一つに挙げられよぅ。

それは下掲写真を見ても理解が進むように音羽路沿道には数多の紅葉する木々が植わる。

現在、音羽路は関係者以外は通行できなくなっているのだが残念なところではある。

ん〜、では我々は路入口からの紅葉狩りで満足するとするか。 ‥‥そんなのイヤぁ〜ん💕 パンツ見えちゃイヤぁ〜ん💋

‥‥‥と考えるKUSOヤロー共も少数派いるだろぅと想定し、下記に当通路内の紅葉の様子を掲載しておく。そぅ思うのは君だけや  …なんでパンツ?

‥‥ほぃ、以上の写真はGoogleマップにて2015年11月に撮影されたものの一部。ふたたび開通する日を楽しみに待ち侘びたい。(ふたたび行くよ〜)

音羽茶屋と本堂舞台と紅葉

音羽茶屋と奥の院舞台と紅葉

🐣音羽茶屋の一押しメニューは「月見うどんキツネ入り」

‥‥と勝手に決めつけているのだが、この時期にここへ来ると必ず注文するものが、このメニュー。

特に特徴的な味ではないも、変わらぬ味と何よりこの程良き熱さが、スッカリ冷えちまった俺の身体をホッコリとさせてくれ、再び恋への情熱の炎を燃えたぎらせてくれる。 アホかこいつ ⬆️七味はお馴染み、参道沿いの老舗「七味家本舗」

⬆️月9ドラマ・シャーロック第一話を視終えた瞬間、ディーンフジオカのセリフ真似をトイレでし始めた、愚かミーハー具合ほど噂の‥‥「七味をぶっ掛けた月見うどんキツネ入り」




音羽の滝と紅葉(写真撮影スポットおすすめ💋)

‥‥というタイトルにしたものの、音羽の滝の周囲では紅葉する木々は見られない。

上掲写真を見て分かるように常緑樹が、ぱぴょっと素敵に植えられている模様。

ただ、さらにその背景に植わる紅葉する木々たちが、音羽の滝と紅葉する木々とを同一フレーム内に収めた一枚を、ショッパリ素敵に撮らせてくれる。

奥の院舞台下の紅葉

振り返る参拝客はほぼ皆無だが、本堂舞台下の通路から振り返ると、折よく頭上に奥の院舞台が一望できる。

奥の院舞台下の法面にも紅葉する木々が自生しているので紅葉キラーは忘れずに‥‥要チェックや💘

2021年12月11日に撮影

なお、奥の院の舞台下を映えある形で見上げられる動線はこの一画だけ。紅葉キラーは必見!….だから紅葉キラーてなんや

🐣本堂舞台からの飛び落ち

本堂下に群生する木々たちは累代の概念を除外すれば、少なくとも江戸時代には存在した。

江戸時代には舞台から飛び降りる人々が後を絶たなかったのだが、不思議と生存者が多かった。

その理由の一つとして木々たちがクッション材となって飛び降りた者を支えたということが素敵に挙げられてい‥‥申す。きゃ

もしくは、木々たちが散らした木の葉の絨毯がクッション材になったとも。

まぁ、何にせよこの舞台下の木々たちが織り成す紅葉は古来、清水寺を代表する紅葉スポットとされてきた場所である。‥‥必見!

清水寺本堂の舞台下の紅葉

2021年12月11日に撮影

2022年12月03日に撮影

🐣本堂舞台を見上げ見る紅葉もオススメ💘

2021年12月11日に撮影💋

子安塔や音羽の滝から西門前に向かって下っていく参道では、錦雲渓と本堂舞台下の足組を見上げられ‥‥‥るも、現在の本堂下には日々のメンテ作業の効率を最優先に考えてなのか、意外に木々が少ないことが分かる。

🐣ライトアップ時の様子

参道から見上げ観る三重塔

さらに進むと、三重塔や西門が側面から見上げ観られる位置に着く。

見上げ見ることで、紅葉した木々に自身が覆われている錯覚に陥り、迫力満点の紅葉狩りが堪能できる💘

🐣ライトアップ時

音羽地蔵と紅葉

2022年12月03日に撮影

‥‥いいねぇ。この感じ。

みちのく桜顕彰碑と紅葉

2022年12月03日に撮影

‥‥いいよぉ、この感じも

アテルイモレの碑と紅葉

2022年12月03日に撮影

‥‥‥いいよ、いいよ!いいよ、いいよ! OH〜ぅ、いいゼ おぃ

舌切り茶屋と紅葉

2022年12月03日に撮影したもの

お〜ぅ、これもイイなおぃ  こいつはいいぜ おぃ! もぅ、おかしくなっちまぅ

もぅ、おかしくなっちまぅ

もぅ、おかしくなっちまぅ Yo

もぅ、おかしくなるしか ねぇだろ! ヘイ your GO

なにがしたぃ




”相当”な”層塔”と紅葉

ほぉ〜、これは”相当”な”層塔”だなぁ。いやぁ、ホント”相当”な”層塔”ダワ。

もぅ、この前に横綱と”相撲”とるぐらいの勢いで”住もう”かな。

‥‥‥はぃ、笑ろてや

🐣往年のビスマルク

⬆️ベンチの悩めるオッさんサン、往年のビスマルク(football)そのもの

🐣往年のビスマルク後編

‥‥‥あれ? ビスマルクいない。ありゃりゃ

なんや「後編」て

忠僕茶屋と紅葉

2022年12月03日に撮影したもの

2021年12月11日に撮影したもの

忠僕茶屋と三重塔と紅葉

忠僕茶屋も江戸時代から当地に素敵に佇む、清水寺とは縁深い茶屋。

忠僕茶屋の歴史については下記ページを要チェック💘

延命院と紅葉

2021年12月11日に撮影

2022年12月03日に撮影

🐣延命院の池泉

2021年12月11日に撮影(すでに散り果てて褐色した紅葉が水面に浮く)

2022年12月03日に撮影

清水寺延命院は清水寺の境内塔頭(支院)の一つ。

六花亭と紅葉

2021年12月11日に撮影

2022年12月03日に撮影

六花亭も歴史ある茶屋だが、この茶屋の地下には‥‥まさか!?キャ〜😱

‥‥この続きを知りたぃ物好きは下記ページを要チェック💘




毎度お馴染み!便所と紅葉

六花亭の前には男子便所と女子便所が素敵にあるので、漏水決壊前に利用しておきたい。

西門下の池泉池畔の紅葉

清水寺の境内は原則、一方通行になっており、順路が定められている。つまり、逆回りすることができないわけだ。

帰り間際、仁王門の後方、西門脇にも池が見えてくるが、この池の池畔でもわずかながら紅葉が観られる。

紅葉キラーは必見! ….”紅葉キラー”という言葉を流行らそうと思てへんか

11月中頃の様子2021年12月11日に撮影

🐣逆さ紅葉は必見💋

西門下の池泉池畔には紅葉するモミジが植樹されており、秋になると水面に映り込む逆さ紅葉が観られる。

無論、この池泉は清水寺における紅葉の撮影スポットの一つ。

お前たち!

今から歯磨きした直後の美息を吹きかけて、しっかりカメラレンズを磨いとけ!

⬆️2022年12月3日に撮影

🐣ライトアップ時

仁王門と紅葉

仁王門周辺には主だった木々が植樹されておらず、中でも紅葉する木々は皆無と言ってよし。

おそらく仁王門と、最近の僕のお口”におぅもん”!‥‥級の仁王門と紅葉の撮影を試みるのであれば、仁王門脇のこの場所は必見💋  うまぃ!よぅつなげた! …歯みがけ

なお、”この場所”は上掲写真を参考にして、自身で探してくれ給へ。

大講堂と紅葉

🐣大講堂脇の参道の紅葉

2022年12月03日に撮影

2021年12月11日に撮影

🐣大講堂の屋根と紅葉

千体地蔵と紅葉

2021年12月11日に撮影2022年12月03日に撮影

成就院の紅葉

11月下旬頃の様子

2021年12月11日に撮影

2022年12月03日に撮影

🐣成就院手前の池畔

成就院には境内内部の庭園と外部に1つずつ池があるのだが、いずれの池畔にも紅葉する木々が植樹されている。

2021年12月11日に撮影。すでに散り紅葉進行中で水面に紅葉の絨毯が‥‥

毎年秋口になれば、それはそれは紅を付けた君の真紅に届かないまでも真っ赤な紅葉が観られる。 君、ちょぃダマっといて  …口縫え!

2022年12月03日に撮影




朝倉堂奥の弁天池(弁財天)池畔の紅葉

本堂手前に建つ朝倉堂の奥には弁天池が広がる。

この弁天池池畔にも紅葉する木々が植樹されていることから、11月中頃を過ぎれば、まずは3色の紅葉が観られるだろぅ。ふぉっふぉっふぉっ……

11月下旬頃の様子

2021年12月11日に撮影

2022年12月03日に撮影

分かりづらいのだが、弁天社の周囲には堀が巡らされ、いわば池泉の中島に弁天社が素敵に佇んでいることになる。

この池畔にはカナメモチ?‥‥と思われる赤葉の植物が生垣として植樹されていることから、紅葉時期になると周囲の紅葉と合わさって、さらに紅葉映えする。

無論、清水寺境内における紅葉の穴場的スポットでもある。

地主神社に紅葉スポットはある!?

縁結びの神として有名な地主神社は清水寺境内に素敵に佇むも、地主神社境内には片指でカウントできるほどしか木々が植樹されておらず、紅葉という紅葉は見られない。

ただ、入口鳥居周辺には紅葉する木々が陰毛の如くに植樹されているので、記念撮影にはぴったり‥クぁと。

とりわけ地主神社には「地主桜」という八重の花をつける桜があることで知られており、紅葉というよりは観桜のスポットとして知られる。

【参考】地主神社境内の紅葉の様子

以下、写真は2021年12月11日に撮影したもの💋

⬆️まずは境内入口の様子

⬆️紅葉する樹木は写真のあたりに少し植わるのみ。‥‥カエデか?

⬆️有名な「地主桜」

‥‥以上で地主神社境内では紅葉という紅葉が見られないことが、お分かりいただけただろぅか。

最後にオマケとして、地主神社入口階段から撮影した清水寺境内の紅葉の様子を掲出しておく。

🐣地主神社のもみじ祭り

地主神社では境内に紅葉こそ見られないものの、毎年11月23日に「もみじ祭り」が、えっぱり素敵に斎行される。 ”えっぱり”てなんや

「もみじ祭り」では、もみじの名所・蓬菜山(宝来山)の紅葉の枝を手にした巫女が、神のご利益への感謝と家内安全などの祈りを込めて神楽を、それ行け素敵に舞ぅ。

関連記事: 京都・地主神社の(春・秋)ライトアップ時間の「見どころ(見所)・混雑状況・混雑回避方法」

成就院(秋の特別一般公開)

成就院は普段は一般公開されていないが、清水寺の駅しある支院の一つ。

ただ、例年11月中旬から12月初旬頃にかけて、境内が特別一般公開が開催されており、国の名勝に指定される庭園「月の庭」の紅葉は古今、定評がある。

夜間には庭園のライトアップが実施され、ライトに照射された真紅の紅葉が見どころとな〜る。

⬆️ライトアップされる夜の成就院入口と周辺の紅葉の様子

成就院には拝観料金が必要💋

なお、成就院拝観には清水寺の拝観料とは別に拝観料が必要💘(例年600円)。

成就院・秋の特別一般公開 開催日程(2021年の例)

11月18日(木)~11月30日(火)

  • 日中公開時間:9時~16時(受付終了)
  • 夜間公開時間:18時~20時30分(受付終了)
【ピヨ🐣注意】

成就院の夜間公開の受付終了時間は、清水寺の夜間拝観の受付終了時間よりも早いので巡る順番に留意💋

【ピヨ🐣オマケ】本堂の工事中の紅葉の様子

清水寺では2020年の完工予定で、およそ50年に一度の檜皮葺への屋根の葺き替えなどを含む、修復工事が行われた。

このため本堂には足場や素屋根(仮の屋根)が素敵に組まれるなど、工事期間中は本堂の景観が、これまでとは全く異なったものとなってい‥‥申した。あひょ

⬆️2017年秋の本堂の様子

そして、2020年(令和2年)12月3日、晴れて「平成の大修理」における本堂および舞台の修理が完工を迎え、旧来通りの舞台からの紅葉を観ることができるようになった。

ただ、このような大規模工事は数十年先、あるいは生きている間に見られない‥という実態を考慮すると、ある意味、貴重な景色になるのかもしれない。

清水寺・本堂の修復工事について詳細は、下記ページを素敵に要チェック💘

関連記事: 京都・清水寺の「平成の大改修工事中」って何?この修理工事はいつまで続くのか?

清水寺の紅葉「ライトアップ(夜の特別拝観)」

清水寺では、春、夏、秋に、期間限定のライトアップが実施される。

秋のライトアップでは、絢爛たる本堂や三重塔 周辺の紅葉がライトに照射され、日中とは一味も二味も違った空間が素敵に創出され〜る。

清水寺 秋のライトアップ(夜の特別拝観)開催期間&時間(2019年 例)

  • 期間:11月16日(土)~12月1日(日)
  • 時間:17時30分~21時(受付終了)
拝観料

  • 大人400円、小・中学生200円

※夜間拝観の受付は仁王門手前の清水道側と、茶わん坂側とで二ヶ所設置される。
※場内入れ替え制なしのため、昼間の拝観券でそのまま境内に逗留可能💘(拝観料金を二度支払う必要なし)

清水寺のライトアップの拝観料や、所要時間、混雑情報などは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

関連記事: 京都・清水寺のライトアップ四季「春・夏・秋(紅葉)」の混雑状況・拝観料金・見どころ..etc




清水寺周辺のおすすめ紅葉スポット!

清水寺から祇園方面に歩き、地下鉄東山駅から徒歩約5分の青蓮院門跡に至るまでの2.5kmほどの間には、紅葉の名所がほぼ一直線上に並んでいます。

特別拝観やライトアップを行う場所も多いので、1日かけて散策してみるのもおすすめです。

このエリアの紅葉は、例年、11月中旬から色付き始め、11月下旬から12月上旬にかけて見頃となります。

夜間拝観・ライトアップの日程や内容の最新情報は、各寺社のホームページなどでご確認ください。

清水寺周辺のおすすめ紅葉さんぽコース!

それでは、各スポットの紅葉やライトアップ情報をご紹介します。

 高台寺

高台寺は、豊臣秀吉の正室・ねねが創建した寺院で、これぞ桃山文化!と言えるような豪華な伽藍や、国の名勝に指定されている池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)など、見どころがたくさんあります。

特に紅葉が美しいのは「臥龍池(がりょうち)」の周りで、池を取り囲むモミジが水面に映り込む様子は圧巻です。

また、方丈前の枯山水庭園「波心庭(はしんてい)」も趣深く、プロジェクションマッピングを取り入れたライトアップが人気を呼んでいます。

高台寺では春の桜の見頃時期、夏と秋の紅葉時期の夜間特別拝観、大晦日にもライトアップを行っています。

池泉回遊式庭園とは?

池を中心に据え、その周りに園路を築いて、池の周りを歩きながら景色を観賞する庭園の形式。

高台寺の拝観時間・拝観料

  • 通常の拝観時間:9時~17時30分 ※17時受付終了
  • 拝観料:大人600円、中高生250円

※高台寺・圓徳院・掌美術館共通入館券:900円
※30名以上の団体は大人500円
※障がい者手帳をお持ちの方と同伴者1名までは無料

秋の特別拝観(特別一般公開)・ライトアップ

高台寺では、毎年紅葉の時期に合わせて夜間特別拝観(境内のライトアップ)が実施される。

高台寺のライトアップ(写真は2021年度)のもの。テーマは「おに」

2019年は高台寺・フィレンツェ友好25周年記念の絵画特別展「マリオ・デル=モナコの世界、ルカ・ガリレオの世界」と、「凬と響(かぜとおと)」をテーマとした夜間特別拝観が実施された。

高台寺のライトアップ(写真は2019年度)のもの。テーマは「凬と響

高台寺の秋の特別拝観・ライトアップの期間は大変混み合ぅ。

期間中は朝から夜まで開門していて、日没後にライトアップが実施される。

また、高台寺の夜間特別拝観では、期間中の限定で蛍光インクを使用した「光る御朱印」を授与している。

⬆️噂の夜間特別拝観のみで授与されている「光る御朱印」

以下は2021年の情報
  • 期間:2021年10月22日(金)〜 12月12日(日)
  • 拝観時間:9時~21時30分受付終了(閉門22時)
  • ライトアップ時間:日没~22時

高台寺へのアクセス

  • 京阪・祇園四条駅から徒歩約10分
  • 阪急・河原町駅から徒歩約15分
  • 市バス「東山安井バス停」下車、徒歩約5分

※清水寺仁王門から徒歩約15分

高台寺のINFO




 圓徳院

高台寺の向かい側には、高台寺の塔頭(たっちゅう)圓徳院(えんとくいん)があり、こちらも、紅葉の名所として知られています。

国の名勝にも指定されている圓徳院の北庭は、桃山時代の代表的な庭園として名高く、大胆に配された大きな石と、苔、そしてモミジの、見事なコラボレーションが見られます。

秋の特別拝観・ライトアップ期間は朝から夜まで開門しており、日没後、ライトアップが行われます。

塔頭(塔頭寺院)とは?

禅宗の寺院で、開山や高僧の死後、その弟子や家族が寺院の境内に建てた小院。
通常は、本院を管理・維持する役割を担います。

圓徳院は、豊臣秀吉の菩提を弔うために建立した高台寺の向かいに建ち、ねねが晩年の19年間を過ごした場所でした。

圓徳院の拝観時間・拝観料

  • 通常の拝観時間:10時~17時30分 ※17時受付終了
  • 拝観料:大人500円、中高生200円

※高台寺・圓徳院・掌美術館共通入館券:900円
※30名以上の団体は大人500円

特別拝観(特別公開)・ライトアップ

2019年秋の特別拝観は前年に引き続き、特別展「禅寺体験ことはじめ」が開催された。

座禅、写経、写仏、抹茶、法話など、色々な体験メニューが用意されている。

以下は2021年の情報。

  • 期間:2021年10月22日(金)〜 12月12日(日)
  • 拝観時間:9時~21時30分受付終了(閉門22時)
  • ライトアップ時間:日没~22時

圓徳院へのアクセス

  • 京阪・祇園四条駅から徒歩約10分
  • 阪急・河原町駅から徒歩約15分
  • 市バス「東山安井バス停」下車、徒歩約5分

※清水寺仁王門から徒歩約12分

圓徳院のINFO

 円山公園

円山公園は、明治時代に開園した京都市内で最古の公園で、国の名勝に指定されています。

桜の名所として知られていますが、秋の紅葉も美しく、特に、回遊式庭園にある池の周りの、真っ赤に紅葉したモミジは、見どころの1つとなっています。

24時間開園しており、入園無料ということもあって、人気の高い紅葉狩りスポットですが、敷地が広大なので、混雑をあまり気にせずに、散策を楽しめます。

円山公園の拝観時間・拝観料(開園時間・入園料)

  • 開園時間:24時間
  • 入園料:無料

円山公園へのアクセス

  • 地下鉄・東山駅から徒歩約8分
  • 京阪・祇園四条から徒歩約10分
  • 市バス「祇園」バス停下車、徒歩約3分

※清水寺仁王門から徒歩約17分、高台寺から徒歩約8分

円山公園のINFO

 八坂神社

円山公園を訪れたら、敷地が隣り合う八坂神社にも、ぜひ足を延ばしてください。

こちらも、どちらかと言うと桜の名所として有名ですが、秋は本殿の裏側から東北門にかけての参道を中心にモミジが色づき、灯籠や摂社のお社の朱色と調和して、八坂神社ならではの景色を作り出します。

多くの観光客が訪れる人気の神社ですが、紅葉を見に行くという人は多くなく、穴場の紅葉観賞スポットです。

八坂神社の拝観時間・拝観料

  • 拝観時間:24時間 ※授与所は9時~16時
  • 拝観料:無料

八坂神社へのアクセス

  • 京阪・祇園四条駅から徒歩約5分
  • 阪急・河原町駅から徒歩約8分
  • 市バス「祇園」バス停下車、徒歩すぐ

※清水寺仁王門から徒歩約15分、高台寺から徒歩約8分

八坂神社のINFO




 知恩院

知恩院は、円山公園の北側に接する、浄土宗の大本山です。

秋には、約200本のモミジの他、イチョウやケヤキなど、色々な種類の木々の表情豊かな紅葉と、国宝の三門や数々の重要文化財との共演が楽しめます。

また、京都市指定名勝の「方丈庭園」や、 池と枯山水、高橋光雲作の聖観音菩薩立像が有名な「友禅苑」といった庭園の紅葉も見事です。

境内は広く、見どころも多いため、歩くのも困難というほどは混みませんが、ライトアップ中は大変混雑します。

※国宝・御影堂は、2020年までの予定で改修工事が行われており、中には入れません。

知恩院の拝観時間・拝観料

  • 通常の拝観時間:9時~16時30分
    ※16時受付終了。方丈庭園の受付は15時50分、共通券の販売は15時20分まで。
  • 拝観料
    友禅苑:大人300円、小人150円
    方丈庭園:大人400円、小人200円
    共通券:大人500円、小人250円

※30名以上の団体は大人のみ割引。友禅苑270円、方丈庭園360円、共通券450円。
※障がい者手帳をお持ちの方は、本人のみ無料。

ライトアップ・夜間拝観

知恩院のライトアップは、年により場所や趣向が変わりますが、例えば友禅苑、女坂、宝佛殿などがライトアップされます。

ライトアップ開催中は、毎日、週替わりのテーマの法話が聞けるイベントが開催される他、記念の限定御朱印や限定グッズの授与もあります。

また、週末を中心に、お坊さんバンドのライブヤ、コメディーマジックショーなども企画されています。

  • 期間:11月5日(金)~11月28日(日)
  • 時間:17時30分~21時30分 ※21時受付終了
    ※昼夜入れ替え制
  • 拝観料:大人800円、小中学生400円

知恩院へのアクセス

  • 地下鉄・東山駅から徒歩約8分
  • 京阪・祇園四条駅から徒歩約10分
  • 阪急・河原町駅から徒歩約15分
  • 市バス「知恩院前」バス停下車、徒歩約5分

※清水寺仁王門から徒歩約20分、円山公園から徒歩約3分

知恩院のINFO

 青蓮院門跡(青蓮院)

知恩院からさらに北に進むと、皇室ゆかりの門跡寺院「青蓮院門跡(しょうれいいんもんぜき)」があります。

紅葉の見どころは、室町時代の絵師・相阿弥(そうあみ)の作と伝わる池泉回遊式庭園の「龍心池」のほとりに広がる紅葉です。

また、ツツジで有名な「霧島の庭」の松や苔庭と深紅のモミジのコントラストも鮮やかで、たいへん印象的な光景となります。

青蓮院門跡の拝観時間・拝観料

  • 通常の拝観時間:9時~17時 ※16時30分受付終了
  • 拝観料:大人500円、中高生400円、小学生200円

※30名以上の団体は大人450円、高校生350円、中学生300円、小学生200円
※10名以上の寺院団体は大人400円

特別拝観(特別公開)

毎年春と秋には、茶室「好文亭」の特別拝観が行われています。

好文亭は、江戸時代に後桜町上皇の御学問所として利用された建物で、明治時代以降は茶室として利用されています。

特別拝観期間中は、正式のお茶のお点前を体験できます。

  • 期間:毎年11月1日~11月30日
  • 時間:10時~15時30分
  • 拝観料:1,000円(抹茶または煎茶、菓子付) ※青蓮院門跡の拝観料は別途
ライトアップ・夜間拝観

春と秋のライトアップは20年以上に渡り続けられている恒例行事で、毎年多くの見学客が訪れます。

青蓮院門跡のライトアップは、大小約1000個の照明器具を用いて作り出される青をベースとした光が、境内の堂宇や庭園全体を包み込む、個性的で神秘的な演出が特徴です。

ライトアップと同時に堂宇の夜間拝観も行っており、大変混雑します。

2019年と2020年の実績

  • 期間:2019年10月25日(金)~12月1日(日)
  • 期間:2020年10月30(金)~12月6日(日)
  • 時間:18時~22時 ※21時30分受付終了
    ※昼夜入れ替え制
  • 拝観料:大人800年、小中高生400円

※30名以上の団体は大人700円、小中高生300円
※10名以上寺院団体は大人700円

青蓮院門跡へのアクセス(行き方)

  • 地下鉄・東山駅から徒歩約5分
  • 市バス「神宮道」バス停下車、徒歩約3分

※清水寺仁王門から徒歩約25分、知恩院から徒歩約5分

青蓮院門跡のINFO

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