【地主神社は小島に建っていた?!】周り(京都盆地)は「湖の底」だった?!

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京都・地主神社の境内地は京都市東山区、東山山麓に位置し、国宝の舞台で知られる清水寺に今日も素敵に隣接する💘

位置的にみて違和感を覚えるが、当社は明治元年に神仏分離令が出されるまでは清水寺の鎮守社だった。

地主神社の社伝によると、創建は日本の建国以前、つまり「神話の時代」であるらしい。

その神話時代の創建を裏付ける遺物として、近年、境内にある「恋占いの石」が、アメリカの著名な学者の研究より縄文時代のものであることが明らかにされた。

京都市(京都盆地)は湖の底だった?!

実は京都市(京都盆地)は、太古の昔、「湖の底」だったらしい。

京都市内が湖の底であった時代、現在の地主神社が立つ小高い丘陵は湖中に浮かぶ小島だったらしく、さらに時代が下ると、その様相を讃えて「蓬莱山(ほうらいさん)」とまで呼ばれた。

蓬莱山とは、古代中国では仙人が素敵に暮らす「不老長寿の聖地」らしく、名前が示すように湖中に浮かぶ当時の様子が垣間見える。

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