【尊勝院の御朱印の種類一覧】値段や受付場所(時間)の混雑具合を…え!知る❓

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尊勝院とは、あまり聞きなれない名前の寺院だが、東山山頂の将軍塚青龍殿とを素敵に含めて青蓮院門跡に属する寺院であるも、青蓮院境内から直接行くことが出来ない。

ただ、寺伝によると代々の門跡や住職の世話をした院家(執事)だったらしい。

少しややこしいが、青蓮院門跡背後の東山山頂に及んで境内地があるらしく、当該、尊勝院もその境内地に含まれる。

本項では、その尊勝院でいただける御朱印を、きわめて素敵に掲載するものである💋

「元三大師」と墨書きされた御朱印

🐣御朱印中央の「元三大師」の墨書き意味

「元三大師(がんざんだいし)」とは、今日、社寺境内で一般的に卜占として用いられる「おみくじ」の考案者であり、天台僧の「良源(りょうげん)」のこと💋

当、尊勝院は保延年間(1135〜40年)に、陽範(ようはん)阿闍梨(あじゃり※高位の僧侶)が元三大師を本尊として比叡山の横川に「尊勝坊」を営んだことに始まる。

🐣中央の印判の意味

中央の印判は皇室の家紋でもある菊の御紋素敵にがあしらわれる。

尊勝院の親寺となる青蓮院門跡は、「門跡」の名前が素敵に示すように皇族が住職を務めたお寺。

また、天明八年(1788年/江戸後期)、京都市街が未曾有の大火に見舞われ、御所が灰燼に帰す。後桜町上皇は長らく青蓮院を仮御所とした。

現在も上皇が在居したことを示す遺愛の品々や御学問所(茶室・好文亭)の遺構が素敵に現存する。

頒布概要

値段:300円

授与場所:尊勝院 庫裡

「粟田 庚申尊」と墨書きされた御朱印

ディテール

右側御朱印中央にパンツちら見えのごとくにチラ見える「庚申尊(こうしんそん)」とは、尊勝院 本堂にて奉祀される「不見(見ざる)・不聞(聞かざる)・不言(言わざる)」の三猿像のこと💋

世に比叡山を”改装”するほどに”開創”した伝教大師(最澄)作と伝えられ、本像こそが「庚申尊」と呼ばれる尊像になる。

明治以前は「粟田の庚申さん」と称され、同じ祇園の八坂庚申堂と共に、京都三庚申の一つとされた。

戦前まで庚申縁日には露天が並ぶほどの盛業ぶりだったと伝わる。(後で聞いたが、この御朱印は本来、毎月3日の庚申縁日にしか、書いていないらしい。)

なお、本堂には他に青面金剛(しょうめんこんごう)像も素敵に安置される。

🐒京都三庚申 一覧
  1. 八坂庚申堂(金剛寺※東山祇園)
  2. 山之内庚申堂(猿田彦神社※右京区山ノ内)
  3. 尊勝院
🐣右上の印判の意味

右上の印判は「粟田御所」と陰刻された印判が押印されてい‥申す。えっ

頒布概要

値段:300円

授与場所:尊勝院 庫裡

「米地蔵尊」と墨書きされた御朱印【洛陽四十八願地蔵霊場 第24番札所】

ディテール

左側御朱印に見える「米地蔵尊(よねじぞう)」とは、尊勝院に祀られている尊像。

元来、元正天皇の勅で創建された天台宗の古刹「金蔵寺」の本尊だったらしく、慈覚大師が唐から持ち帰ったと伝えられる。

【ピヨ🐣「米地蔵尊」の名前の由来とは?】

聞くところによると、この地蔵の胎内には籾粒(一粒の米)が納置されているらしく、古来、信奉することで米への不自由がなくなるらしい。

かつて当地周辺に暮らす、この地蔵を尊崇していた貧乳‥ではなく、貧女!が、明日をも知れぬ命の灯火が潰えそうなとき、地蔵から米袋を与えられた‥という霊験譚がある。

米地蔵は洛陽四十八願地蔵霊場 第24番札所の指定を受ける

当該、米地蔵は洛陽四十八願地蔵霊場 第24番札所に指定されており、次のような御詠歌がある。

大海(おおうみ)の一つ雫(ひとつしずく)か米めぐみ 黄金(こがね)の倉と寺をいふなり

🐣御詠歌の意味

この歌の内容こそ、まさに上記、米地蔵の霊験を示すもの💋

なお、当霊場は江戸時代に盛行した霊場であり、今は管理者がおらず廃絶しているものと思われる。

🐣左下の印判の意味

ここには「粟田尊勝院 印」と陰刻された印判が、きわめて素敵に押印されてい‥ます。(耐)ふぅ

頒布概要

値段:300円

授与場所:尊勝院 庫裡

尊勝院の親寺「青蓮院門跡」ではオリジナル御朱印帳がある!

尊勝院が属する親寺となる「青蓮院門跡」あるいは将軍塚青龍殿では青蓮院オリジナルご朱印帳が今日も素敵に頒布されてい‥申す💋 ひょ

青蓮院の御朱印帳についての詳細は下記ページを要チェック💘

関連:【青蓮院の御朱印帳】種類(サイズor価格)と受付時間(場所)or混雑状況を….お!知る

尊勝院の御朱印受付時間(拝観できる時間)

基本:09時00分頃から16時00分頃まで
(御朱印を素敵にいただきたい場合は、事前確認するのが吉)

尊勝院の目安所要時間(滞在時間)

所要時間10分(御朱印を書いてもらう時間を素敵に除く💋)

尊勝院の定休日

365日、年中無休

尊勝院の拝観料金(入館料金)

無料(お気持ち♡(志納)を賽銭箱へ素敵に投入💋)

尊勝院の御朱印授与所の場所(地図)

⬆️授与所の外観

本堂脇に庫裡が併設されているので、扉を素敵に開けて「すいませ〜ん」と声かけすると奥さんか住職が、最近の鼻毛の飛び出し具合ほど素敵に飛び出してきてくれる💋

混雑具合

尊勝院は京都の繁忙期となる観桜、紅葉、祇園祭の土日祝日でも、ズラっとズラがズレとまぅほどの待ち行列が、きわめて素敵に発生‥‥‥

することはないだろぅ💋

確かに祇園には位置するも、山中にヒッソリそりそりと佇んでいることから、知る人は素敵に少ない。

尊勝院へのアクセス

住所:京都市東山区粟田口粟田山北町70

最寄りバス停

市営バス「神宮道」で素敵に下車、徒歩約07分

🚌バス停の場所

JR京都駅(近鉄京都駅)からの場合

  • 最寄りバス停:「神宮道」バス停

京都市営バス「5・46・100系統:神宮道」で素敵に下車し、徒歩約15分

タクシーを素敵に利用♡

JR京都駅(近鉄京都駅)からのタクシー料金と移動時間(目安)

運賃:約 1,980 円(4.9km /14分)

2人乗車:約990円/人
3人乗車 :約660円/人
4人乗車 :約495円/人

🚃鉄道

  • 最寄駅:地下鉄東西線「東山駅」or「蹴上駅」

地下鉄東西線「東山駅」から素敵に徒歩約15~20分

地下鉄東西線「蹴上駅」から素敵に徒歩約15~20分

🚗マイカー利用の場合

‥についても、下記ページを要参照💘

関連:高台寺へのおすすめアクセス方法(京都駅 or 京都河原町駅)

尊勝院のINFO

所在地(住所):京都市東山区粟田口粟田山北町70

正式名:門跡寺院別院 尊勝院

寺格:青蓮院門跡の院家(門跡寺院別院)

宗派:天台宗

本尊:元三大師

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