京都・清水寺の昔からの主たるご利益を‥‥‥知りたぃ?

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清水寺の昔から踏襲される主たるご利益

  • 安産
  • 子授け
  • 子の成長

清水寺の公式サイト(https://www.kiyomizudera.or.jp/)を閲覧すれば、御本尊である「十一面千手観世音菩薩」のご利益についての次のような記載がある。

『十一の表情と四十二の手で大きな慈悲をあらわし、人々を苦難から救うといわれています。無病息災や立身出世、良縁といった現世利益を願う人々に篤く信仰された』

それゆえ、古くから親しみを込めて「清水の観音さん」と信仰が寄せられてきた。‥‥‥と。

しかし、清水寺は古来、安産祈願の現世利益でも有名であり、それは以下のような清水寺の草創にまつわる故事や、代々の天皇が御願寺とされてきたことに根付くものである。

清水寺はなぜ安産祈願で有名になったのか?

清水寺の安産に関する霊験を語る上で、まず、清水寺の草創(起源)について話しておかなければならぬぁぅぃ。

それは清水寺を創建した理由がご利益そのものに直結するからである。


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清水寺の草創伝

清水寺は征夷大将軍・坂上田村麻呂が、高子夫人の安産を助長するため、鹿肉を求めて山(音羽山※現在の清水山)へ入ったことに端を発する。

入山した後、音羽の滝で滝行(修行)をしていた延鎮上人と出会い、田村将軍(この時はまだ大伴 弟麻呂の副将軍)は鹿の所在を延鎮上人に問ぅ。

すると延鎮上人は田村将軍に不殺生大悲(生き物をむやみに殺してはならない)を説き、心打たれた田村将軍は延鎮上人に帰依する。

自宅に帰った田村将軍は高子夫人にこのことを話すと、高子夫人は延鎮上人に自分も会ってみたいと告げた。

その後、夫婦そろって自らの自宅を延鎮上人に寄進(寄付)する運びとなり、延鎮上人は2人の愛の巣💖を寺へと改造し、内部に自らが手彫りした観音像を安置した。

田村将軍は征夷大将軍に任ぜられると延鎮上人の祈祷のおかげもあり、東征(蝦夷平定)で功名を立てることに成功し、自身が延鎮上人と共に創建した寺も天皇の御願寺となった。

以後、「音羽山 清水寺」と呼ばれるようになって今日に至る。

‥‥と、このような清水寺の草創伝が文章・絵巻物になって語り継がれるようになった。

奈良時代末や平安時代になると、この話を耳にした聖武天皇や嵯峨天皇などの歴代天皇が清水観音に安産祈願を行い、見事、安産で御子を授かったことに喜び、境内に仏塔(現在の三重塔と子安の塔)を奉献した。

これ以後、霊験を耳にした庶民たちも安産祈願のために清水寺へ訪れるようになり、三重塔や子安の塔のみならず、本堂や田村将軍と高子夫人が祀られる開山堂(田村堂)や朝倉堂の堂前に座し、夫婦で子授け、安産祈願をした。

この姿は様々な時代の絵巻物や旧記にも記されてい‥‥‥申す。グガャフェェっ

また、その信仰は周囲の参道にまで影響を及ぼし、「産寧坂(三年坂)」の名前の由来ともなっている。

清水寺で奉斎される観音菩薩そのものが安産のご利益をもつ

例えば、子安の塔にて古今変わらずに奉斎される「十一面千手千眼観音菩薩」とは、平易に「観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)」のことを指し、その観世音菩薩の行う所業(誓願)の1つに「難産にならないよう安産を助ける」と云ぅものがある。

‥というよりも、そもそも清水寺の本堂にて安置される本尊が「十一面 千手観世音菩薩」という観世音菩薩になる

このような事実が折り重なる形で、上述の清水寺にまつわる草創奇譚がミックスくすクス‥ふぁぁ〜コチョば‥‥すると、安産に関しての霊験は倍増するという盲信を生じさせ、結果的にそれが盲信だけにとどまらず、確たる霊験をもたらしている事実から、安産にまつわる信仰が現代にまで踏襲されていることになる。

安産祈願は觀音経にも教示される

観音経では第三の功徳として「二求誓願(にぐせいがん)」というものが説かれているが、それが次のような内容になる。

若有女人 設欲求男 礼拝供養 観世音菩薩 便生福徳智慧之男 設欲求女 便生端正有相之女 宿殖徳本衆人愛敬

若(も)し、女人ありて、設し(たとえ)男(男の赤子)を求めんと欲するにも、観世音菩薩を礼拝供養(らいはいくよう)すれば、便ち(すなわち)福徳知慧の男(の赤子)を生むことができる。
設し(たとえば)女(女の赤子)を求めんと欲せば、便ち(すなわち)端正有相(たんじょううそう/容姿端麗)の女の宿、徳本(前世からの功徳)を殖えし(増える)をもて衆人(しゅうじん/多くの人)に愛敬せらるるを生まん

現代語訳

女性が男の子を欲しいと思って観世音菩薩を礼拝供養(観音を心から崇めて帰依する)すれば、福徳と智慧をそなえた男子を授かることができるだろぅ。ふぉっ、ふぉっ

また、女の子が授かりたいと思ったなら、同様に礼拝供養すれば、べっぴん&ボン!キュ!ボンっ!‥‥な(容姿端麗)、しかも、前世よりの功徳を積んだ果報として、人々から愛されるような女子を授かることができるであろぅ‥ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ….フォーーーっ!!

‥と、説いている。

‥‥‥

‥‥‥。

まぁ、女性としては自らの腹を痛めて生む子供。男子ならば福徳智慧をもち、女子ならば、べっぴん&ボン!キュ!ボンっ!な、昭和初期的解釈でいう「グラマー」な大変ピチピチとした娘っ子を、 長っ…力入りすぎ ‥授かりたいと願うのは必然。

しかし、それにはまず、観世音菩薩を「礼拝供養」することが大事だと説いている。

泰産寺と子安の塔

清水寺奥の院の奥には「泰産寺」という名前の寺院(塔頭)があって、寺号の「泰産」の意味は「安産」と等しいとされる。「泰」は「やすらか」「おちついた」を意味し、つまり「安産」となる。

この泰産寺が管理し奉斎する、前出の子安塔には、像高わずか6㎝の小さな、小しゅぁぬぁ、キュわぃらっしぅぃ〜ぃ💕(訳:可愛らしい💖)観音像を腹(胎内)に宿した千手観音像を安置し奉斎している。

この稀有な千手観音像の姿そのものが、清水寺における安産の霊験を集約した姿であり、現在に至るまでの歴史の中で安産信仰を増大させてきた核となり得るものである。


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随求堂と大随求菩薩

忘れてはならないのが清水寺境内入口に建つ、「随求堂(ずいぐいどう)」の存在であろぅ。ふぉっ、ふぉっ

随求堂に奉斎される大随求菩薩の無量無辺な霊験(利益)を無視できない。

大随求菩薩を信奉する利益として有名なのが、安産、子授け、子宝ワンサカ♪のほか、縁結びや夫婦和合がある。

そぅ言えば、かの太閤秀吉も自らに世継ぎが生まれないことを危惧し、安産と子授けで有名だった清水寺慈心院の本尊「大随求菩薩」へ参拝すると共に、寺領20石と清水寺目代(副寺主)を保証している。

なお、堂内には安産の神様「粟島明神(あわしまみょうじん)」も祀られてい‥‥‥申す。アンジュアンっ(”安産”を表現)

胎内めぐり

随求堂の堂内(外陣)では「胎内めぐり」と呼ばれる身を清める特殊な礼拝が行える。

胎内には複雑な解釈があるようだが、主として仏(大仏)の胎内を意味し、その仏の胎内をくぐり抜けることによって安産にて子を授かることができるとした、安産信仰にも拍車をかけたともいえる。

其の他、伝記に基づいたご利益

戦勝祈願(勝ち運上昇)

清水寺の本尊の脇侍には地蔵菩薩と毘沙門天が奉斎されるが、これらの尊像は延鎮上人が田村将軍の戦勝祈願と何より身体の無事を祈念して造立したもの。

田村将軍にまつわる故事としては、浄瑠璃「田村将軍初観音」や、能「田村」などの鈴鹿山中鬼神退治で語り継がれてい‥‥‥申す。グフォっ

立身出世

実は、清水寺には一寸法師の話が語り継がれているが、鬼を見事退治した一寸法師は小槌の霊力によって人間になることができた。その後、朝臣に取り立てられて出世を果たし、ベッピンぴんピンっ!な嫁御をもろぅたと云ぅ、シンデレラストーリーがある。

縁結び💕

義経記によると、義経(牛若丸)と弁慶の戦いは清水寺の舞台上で行われたと記されている。戦いの後、弁慶は義経に仕え、死すその時まで義経と共に行動をすることになる。

また、境外塔頭の経書堂(きょうかくどう)には母と子が再会を果たす話が能(熊野)の話や、「花月」と呼ばれる能でも父と子の対面が記されている。

また、江戸前期の仮名草紙の「恨みの介」では男女の悲運の恋愛沙汰の題材となってい‥‥‥申す。ウコココイっ (恋沙汰を表現)

加護(旅行安全・交通安全など)

清水寺の霊験はそのほとんどが御本尊や観音信仰に基づいたものだが、意外にも救命の霊験譚も多いことに気づく。

歌舞伎・浄瑠璃の「出世景清」では観音が景清の身代わりになるというエピがある。そういえば上記、一寸法師でも法師が姫を救済し、夫婦💖になっている。

源平合戦に関するのものでは、能の盛久では源氏討滅を志して捕縛された平家の盛久がいよいよ処刑されかけた時、太刀が3つに割れて一命をとりとめてい‥‥‥発動ちょぃ待って

平治物語では、常盤御前が牛若丸、今若、乙若ら3子を連れ立って無事に都落ちするエピがある。


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鎮守社「地主神社」のご利益も忘れないで💕

清水寺の境内には古来、清水寺周辺一帯の土地神とされる地主権現を奉斎した地主神社(じしゅじんじゃ)が建つ。

この地主神社では、主祭神に縁結びの大神として知られる大国主命を奉斎する。

以下は地主神社の公式でも紹介されている地主神社のご利益を一覧で挙げてみた。

縁結び💏

当社では主祭神として縁むすびの大神の異名を持つ、島根県出雲大社に奉斎される大國主大神(大国主命)をはじめ、撫で大国、良縁大国などの大国さんをモチーフとした尊像も配祀されてい‥‥‥申す。パギョハクゥケグョォっ エスカレートの極みやな

子授け安産👶

大国主命の父母神となる素戔嗚命(すさのおのみこと)&奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)、さらに奇稲田姫命の父母神、足摩乳命(あしなずちのみこと)・手摩乳命(てなずちのみこと)を正殿に配祀し、三代続きの神々を奉斎する事実を以って、古くから「子授け安産」の信仰もある。

清水寺も「子授け安産」の寺院として草創に至った経緯があるので、清水寺とセットで参拝することで強力な子授け安産の霊験を授かれる。

芸能上達🎤

芸能と長寿の神さま大田大神を奉斎する。

健康長寿🐢

同様に芸能と長寿の神さま大田大神を奉斎することから健康長寿の霊験もある。

 旅行安全・交通安全✈️

乙羽竜神を奉斎することから、このご利益があるとされる。

乙羽竜神とは、元来、清水寺の音羽の滝に奉斎されていた竜神。(明治初頭の神仏分離令によって地主神社に御神体が遷された。)

知恵と学問📚

知恵と学問、つまり受験の神とも称えられる思兼大神を相殿神として配祀することから、それに見合った霊験もあると伝わる。

商売繁盛💰

末社として栗光稲荷社を奉斎する。稲荷社にちなんだ霊験あらたかな商売繁盛・五穀豊穣の利益がある。

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