京都・清水寺の「平成の大改修工事中」って何?

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京都・清水寺の「平成の大改修工事中」って何?

現在、清水寺は「平成の大改修」と呼ばれる大きな修理工事を行っている真っ最中です。

そこで、こんな疑問が出てきます。

「平成の大改修工事」って、いったい何?

京都・清水寺に襲いかかる恐ろしいガン(癌)

1629年の大火災で焼失したあと、江戸幕府3代将軍・徳川家光によって寄進され、わずか数年のうちに再建された、清水寺の建物の数々。

現在、私たちが目にするのは、その当時の再建から修理を重ねたもので、400年近く雨風に晒された建物は、あちこちで痛みが増してきています。

特に柱は、樹齢300年以上のケヤキを使用しているそうで、このケヤキの木の耐用年数は800年と言われていることから、そろそろ寿命が近いと言うことになりますね。

そこで、平成20年から始まったのが、「平成の大改修」です。

京都・清水寺の「平成の大改修」って何?引用先:http://s0510552.cocolog-nifty.com/

総工期11年、総工費約40億円かかる一大プロジェクトで、8つの重要文化財と、国宝である本堂を、順次修復していきます。

建物の状態によって、修復方法はさまざまですが、いずれも建物を一度全解体したり、柱を残してあとはすべて解体する半解体など、大掛かりな工事ばかりです。


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京都・清水寺の「平成の大改修」は1度に全部できない

京都・清水寺の「平成の大改修」は1度に全部できない常に観光客が多い中、安全に工事を進める一方、できるだけ美しい景観を保つため、工事は2つずつ順番に、慎重に進められているところです。

既に馬柱と北総門、朝倉堂、子安塔までは完成しており、現在は阿弥陀堂、奥の院、さらに三重塔の工事を行っているところです。

その後、轟門、釈迦堂の屋根の葺き替えを行い、最後に本堂である清水の舞台の工事に取り掛かります。

既に工期の終わったものを見てみると、馬柱は、一度すべて解体されたのち、建築当初の姿に復元されました。建物が劣化していたことに加え、地盤沈下により、傾いていたのです。

北総門も、門扉や瓦葺などが傷んでおり、すべて解体ののち建て直されています。

朝倉堂は、軸部を残した半解体修理が行われ、軒先の乱れを整え、傾きをなおし、建具などの修復も行いました。

子安塔は、建物が傾いていたことに加え、塗装がハゲ落ちている部分などが見受けられたため、一度解体し、建築当時の、見事な朱色に染められた塔に復元されています。

京都の名刹と謳われる「清水寺の舞台」も、まさか?!見れなくなる??

京都の名刹と謳われる「清水寺の舞台」も、まさか?!見れなくなる??現在、修復工事に入ってるもののうち、三重塔は、2016年3月に完了の予定だそうです。

そして、なんと!ついに、あと数年で、京都の名刹として世界的に有名な「清水の舞台」も、とうとう工事が始まってしまいます。

清水寺の舞台は、数百年間、大規模な工事をしていません。

したがって、数百年分の工事をすることとなりますので、かなりの難工事になることが予想されます。

つまり、期間や時間も想像を絶するほど、かかるのではないでしょうか。

工事期間中、舞台に昇れるのかは定かではありませんが、工事が始まる前に、なるべく訪れたほうが良いかもしれません。

ところどころに工事資材などやビニールがあり、興ざめしてしまう(きょうざめ/関心が薄れる事)人もいるようです。

しかし、世界的にも有名な清水寺の美しい姿を、できるだけ後世に伝えるためだと思って、どうか温かい目で見守ってほしいものです。

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