1000本の紅葉が圧巻!【2021年】清水寺(地主神社)の紅葉「見ごろ時期・おすすめスポット・ライトアップ・混雑状況など」
京都を代表する観光地・清水寺には、「清水の舞台」として知られる本堂や、水を飲むと願いが叶うとされる「音羽の滝」など、たくさんの名物スポットがありますが、四季折々の自然も忘れてはならない見どころの1つです。
こちらのページでは、そんな清水寺の境内の紅葉の見頃時期やおすすめの紅葉観賞スポットを、写真付きでご案内します。
夜の特別拝観(ライトアップ)や成就院の特別一般公開の情報、混雑状況などもご紹介するので、ぜひご一読ください!
項・一覧
本堂は工事中・・でも、紅葉観賞は可能!
清水寺では、2020年までの予定で、50年に一度の本堂の檜皮葺屋根の葺き替えなどを含む、修復工事が行われています。
このため、本堂には足場が組まれたり仮の屋根が乗っていたりしており、工事が行われている期間は、本堂から、または本堂を望む景色が、普段とは違ったものになります。
※2020年(令和2年)12月3日※平成の大修理における舞台の修理が完了

工事の進捗状況は、公式ホームページで確認できます。
紅葉観賞にお出かけの方は、ご注意ください。
清水寺・本堂の修復工事について詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
京都・清水寺の「平成の大改修工事中」って何?この修理工事はいつまで続くのか?
【2021年】清水寺の紅葉の見ごろ・紅葉する木の種類など
紅葉の色付き始め
- 11月中旬
紅葉の見ごろ
- 11月下旬~12月上旬
紅葉の見頃は年によって前後しますが、例年、11月下旬からがピークで、11月半ばだと、見頃と言うにはやや早すぎるということが多くなっています。
紅葉する木の種類
- ヤマモミジ、サクラ(ソメイヨシノ)、カエデ など
清水寺の拝観時間(開門・閉門時間)・拝観料
拝観時間
- 6時~18時まで(基本の拝観時間)
紅葉の時期には夜の特別拝観・ライトアップが行われ、夜間の拝観も可能となっています(詳細は後述)。
拝観料
- 大人:400円、小中学生:200円
清水寺の拝観時間や拝観料について詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
拝観料金が値上げ?!京都・清水寺の拝観料(入場料)と割引き情報「夜間ライトアップ時・前売り・障害者・団体」など
清水寺境内のおすすめ紅葉スポット
晩秋の清水寺は、約1000本の真っ赤なヤマモミジ、そして約1000本のソメイヨシノなどの木々の紅葉で、境内全体がに包まれます。
順路に従って通常通り歩いて行けば絶景を見逃す心配はありませんが、以下では清水寺の境内の中でも人気・おすすめの紅葉観賞スポットをご紹介します。
(1)本堂からの景色・奥の院
本堂から奥の院を望むと、真っ赤に色づいた木々に奥の院が浮かんでいるように見えます。
また、市街地側に目を転じると、京都タワーなど、京都の街並みが紅葉の向こうに一望できます!
(2)奥の院・子安塔から見た本堂と錦雲渓
本堂が建つ渓谷は錦雲渓(きんうんけい)と呼ばれ、モミジ、サクラ、カエデなどの紅葉が広がります。
「紅葉の大海原」「紅葉の雲海」「紅葉の絨毯」・・思い浮かぶたとえは人それぞれですが、とにかくすごい密度の鮮やかな紅葉と清水の舞台とのコラボレーションは圧巻で、「これぞ京都!」、そして「これぞ日本!」といった感動を与えてくれます。
本堂を抜けて歩いた先の奥の院や子安塔からは、錦雲渓を挟んで本堂を眺めることができます。
よく見るあの写真の光景です。
特に、本殿からはやや離れている子安塔の周辺は、大混雑の清水寺の境内の中でも、比較的、人出が少ないので、紅葉観賞にはおすすめの穴場的な場所です。

(3)参道から見上げる三重塔
子安塔や音羽の滝から西門前に向かって下っていく参道では、錦雲渓と本堂の足組を下から見上げられます。
さらに進むと、三重塔や西門が側面から見える位置に着きます。
参道からの景色は、上から見るのとはまた違い、紅葉した木々に自分が覆われている感覚で、迫力があり見ごたえも十分ですので、忘れずに見上げてみてください!
(4)成就院(秋の特別一般公開)
普段は公開されていない成就院ですが、例年、11月中旬から12月初旬まで、特別一般公開が開催されます。
国の名勝に指定される庭園「月の庭」の紅葉が見事ですよ!
夜間はライトアップも行われます。

なお、拝観には清水寺の拝観料とは別に拝観料がかかります(例年600円)。
また、成就院の周辺は清水寺の境内の中でも特に紅葉がきれいなおすすめスポットの1つですので、時間が許す方は、足を延ばしてみてください。
成就院・秋の特別一般公開 開催日程(2019年)
11月18日(月)~12月1日(日)
- 日中公開時間:9時~16時(受付終了)
- 夜間公開時間:18時~20時30分(受付終了)
※成就院の夜間公開の受付終了時間は、清水寺の夜間拝観の受付終了時間よりも早いのでご注意ください。
成就院の特別一般公開の拝観料や見どころについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
京都・清水寺「成就院特別一般公開」と「成就院のライトアップ」
成就院と成就院庭園の見どころなどについては、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
地主神社に紅葉スポットはある!?
縁結びの神として有名な地主神社は、清水寺の境内にあります。
地主神社には「地主桜」という八重の花をつける桜があることで知られています。
紅葉はと言いますと、色づく木がたくさんあるわけではありませんが、鳥居脇の紅葉などは美しく、記念撮影にはぴったりです。
また、毎年11月23日には「もみじ祭り」が行われます。
「もみじ祭り」では、もみじの名所・蓬菜山(宝来山)の紅葉の枝を手にした巫女が、神のご利益への感謝と家内安全などの祈りを込めて神楽を舞います。
地主神社の紅葉ともみじ祭りについて詳しくは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
京都・地主神社の(春・秋)ライトアップ時間の「見どころ(見所)・混雑状況・混雑回避方法」
清水寺の紅葉「ライトアップ(夜の特別拝観)」の開催日程・時間拝観料など
清水寺では、春、夏、秋に、期間限定のライトアップが行われています。
秋のライトアップでは、本堂や三重塔の周辺の紅葉が鮮やかに照らし出され、日中とはまた一味も二味も違った雰囲気になります。
清水寺・秋のライトアップ(夜の特別拝観)開催期間・時間(2019年)
- 期間:11月16日(土)~12月1日(日)
- 時間:17時30分~21時(受付終了)
拝観料
- 大人400円、小・中学生200円
※夜間拝観の受付は仁王門側に2か所あります。
※昼間入場して、17時30分以降まで居続ける場合は、拝観料を二度支払う必要はありません。
清水寺のライトアップの拝観料や、所要時間、混雑情報などは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
京都・清水寺のライトアップ四季「春・夏・秋(紅葉)」の混雑状況・拝観料金・見どころ..etc
清水寺の紅葉「混雑状況・混雑回避策・アクセス方法(行き方)」
ただでさえ毎日多くの観光客が訪れる世界遺産・清水寺ですから、紅葉の時期の混雑はたいへんなものです。
特にライトアップの時は大混雑で、境内の外に長蛇の列ができ、1時間待ちとなる場合もあります。
※2019年11月現在は本堂が改修工事のため、例年ほど混雑しない可能性があります。
混雑しやすい日・時間
京都市内の各所で紅葉が見ごろになることから、11月の3週目~4週目頃は、特に混雑します。
中でも混雑しやすいのは土日祝日で、この時期には勤労感謝の日(11月23日)もありますので、連休になる場合は、例年以上の混雑が予想されます。
なお、ライトアップの時間帯は、連日大混雑で、とりわけ、並んで開門を待つ人が多いため、夜間拝観開始の17時30分から1時間程度は入場までに時間がかかる状況となります。
おすすめの日・時間
毎日混雑はしますが、できれば平日を選んでください。
また、例年、12月に入ると、11月中に比べて人出が減ります。
ライトアップは終わってしまいますが、紅葉の見ごろは12月初旬まで続く年が多いので、12月第1週もねらい目です。
少しでも人が少ない時間を狙うなら、開門する6時から8時頃までの早朝の時間帯か、夜間拝観が終わる直前の20時~21時頃がおすすめです。
あるいは、19時30分頃になると、夜間拝観の開始と同時に入場した方々が大体出てくるので、開門直後に比べると、ややスムーズに入場・拝観できます。
渋滞・交通情報「おすすめのアクセス方法(行き方)」
京都市内は渋滞が常態化しており、特に連休中や週末は、メインの観光スポットを目指す車や帰る車で、道路が大混雑します。
言うまでもなく、紅葉の時期は渋滞も駐車場不足も深刻です。
したがって、「公共交通機関をご利用ください」とアナウンスしたいところですが、バスにも難点があります。
通常、京都駅方面から清水寺までのアクセスには、乗り換えがいらないバスが便利でおすすめなのですが、紅葉の時期は渋滞に巻き込まれて到着時間が読めなくなりますし、そもそもバスが満員で何本か見送らなくてはいけなくなる状況も、多々、発生します。
ですから、体力に問題がない方は、電車で京阪・清水五条駅まで行き、そこから徒歩で清水寺を目指すのがおすすめです。
京都駅から清水寺までのアクセスは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
京都・清水寺から京都駅までのアクセス(行き方)「バス・電車・タクシー・徒歩」
京都のバスで京都駅から清水寺までのアクセス方法(行き方っ!)
京阪・清水五条駅から清水寺までのアクセスは、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
清水五条駅から清水寺へアクセス(行き方)「バス(市営バス/京阪バス)・徒歩・タクシー」
清水寺周辺の駐車場については、当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。
清水寺周辺のおすすめ紅葉スポット!
清水寺から祇園方面に歩き、地下鉄東山駅から徒歩約5分の青蓮院門跡に至るまでの2.5kmほどの間には、紅葉の名所がほぼ一直線上に並んでいます。
特別拝観やライトアップを行う場所も多いので、1日かけて散策してみるのもおすすめです。
このエリアの紅葉は、例年、11月中旬から色付き始め、11月下旬から12月上旬にかけて見頃となります。
夜間拝観・ライトアップの日程や内容の最新情報は、各寺社のホームページなどでご確認ください。
清水寺周辺のおすすめ紅葉さんぽコース!
それでは、各スポットの紅葉やライトアップ情報をご紹介します。
高台寺
高台寺は、豊臣秀吉の正室・ねねが創建した寺院で、これぞ桃山文化!と言えるような豪華な伽藍や、国の名勝に指定されている池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)など、見どころがたくさんあります。
特に紅葉が美しいのは「臥龍池(がりょうち)」の周りで、池を取り囲むモミジが水面に映り込む様子は圧巻です。
また、方丈前の枯山水庭園「波心庭(はしんてい)」も趣深く、プロジェクションマッピングを取り入れたライトアップが人気を呼んでいます。
秋の特別拝観・ライトアップの期間は大変混み合います。
期間中は朝から夜まで開門しており、日没後、ライトアップが行われます。
なお、高台寺では、春の桜の時期、夏の特別拝観、そして大晦日にもライトアップを行っています。
池泉回遊式庭園とは:
池を中心に据え、その周りに園路を築いて、池の周りを歩きながら景色を観賞する庭園の形式。
高台寺の拝観時間・拝観料
- 通常の拝観時間:9時~17時30分 ※17時受付終了
- 拝観料:大人600円、中高生250円
※高台寺・圓徳院・掌美術館共通入館券:900円
※30名以上の団体は大人500円
※障がい者手帳をお持ちの方と同伴者1名までは無料
秋の特別拝観(特別一般公開)・ライトアップ
高台寺では、毎年紅葉の時期に合わせて、夜間の特別拝観とライトアップが行われます。
2019年は、高台寺・フィレンツェ友好25周年記念の絵画特別展「マリオ・デル=モナコの世界、ルカ・ガリレオの世界」と、「凬と響(かぜとおと)」をテーマとした夜間特別拝観が実施されます。
また、夜間特別拝観の期間限定で、蛍光インクを使用した「光る御朱印」が授与されます。
- 期間:2019年10月25日(金)~12月15日(日)
- 拝観時間:9時~22時 ※21時30分受付終了
- ライトアップ時間:日没~22時
高台寺へのアクセス(行き方)
- 京阪・祇園四条駅から徒歩約10分
- 阪急・河原町駅から徒歩約15分
- 市バス「東山安井バス停」下車、徒歩約5分
※清水寺仁王門から徒歩約15分
高台寺の住所・お問い合わせ先
- 住所:京都府京都市東山区高台寺下河原町526
- 電話番号:075-561-9966
- ホームページ:https://www.kodaiji.com/index.html
圓徳院
高台寺の向かい側には、高台寺の塔頭(たっちゅう)・圓徳院(えんとくいん)があり、こちらも、紅葉の名所として知られています。
国の名勝にも指定されている圓徳院の北庭は、桃山時代の代表的な庭園として名高く、大胆に配された大きな石と、苔、そしてモミジの、見事なコラボレーションが見られます。
秋の特別拝観・ライトアップ期間は朝から夜まで開門しており、日没後、ライトアップが行われます。
塔頭(塔頭寺院)とは:
禅宗の寺院で、開山や高僧の死後、その弟子や家族が寺院の境内に建てた小院。
通常は、本院を管理・維持する役割を担います。
圓徳院は、豊臣秀吉の菩提を弔うために建立した高台寺の向かいに建ち、ねねが晩年の19年間を過ごした場所でした。
圓徳院の拝観時間・拝観料
- 通常の拝観時間:10時~17時30分 ※17時受付終了
- 拝観料:大人500円、中高生200円
※高台寺・圓徳院・掌美術館共通入館券:900円
※30名以上の団体は大人500円
特別拝観(特別公開)・ライトアップ
2019年秋の特別拝観は、前年に引き続き、特別展「禅寺体験ことはじめ」です。
座禅、写経、写仏、抹茶、法話など、色々な体験メニューが用意されています。
- 期間:2019年10月25日(金)~12月15日(日)
- 拝観時間:10時~22時 ※21時30分受付終了
- ライトアップ時間:日没~22時
圓徳院へのアクセス(行き方)
- 京阪・祇園四条駅から徒歩約10分
- 阪急・河原町駅から徒歩約15分
- 市バス「東山安井バス停」下車、徒歩約5分
※清水寺仁王門から徒歩約12分
圓徳院の住所・お問い合わせ先
- 住所:京都市東山区高台寺下河原町530
- 電話番号:075-525-0101
- ホームページ:http://www.kodaiji.com/entoku-in/idx.shtml
円山公園
円山公園は、明治時代に開園した京都市内で最古の公園で、国の名勝に指定されています。
桜の名所として知られていますが、秋の紅葉も美しく、特に、回遊式庭園にある池の周りの、真っ赤に紅葉したモミジは、見どころの1つとなっています。
24時間開園しており、入園無料ということもあって、人気の高い紅葉狩りスポットですが、敷地が広大なので、混雑をあまり気にせずに、散策を楽しめます。
円山公園の拝観時間・拝観料(開園時間・入園料)
- 開園時間:24時間
- 入園料:無料
円山公園へのアクセス(行き方)
- 地下鉄・東山駅から徒歩約8分
- 京阪・祇園四条から徒歩約10分
- 市バス「祇園」バス停下車、徒歩約3分
※清水寺仁王門から徒歩約17分、高台寺から徒歩約8分
円山公園の住所・お問い合わせ先
- 住所:京都市東山区円山町 他
- 電話番号:075-561-1350(公益財団法人京都市都市緑化協会)
- ホームページ:http://www.city.kyoto.lg.jp/kensetu/page/0000083282.html
八坂神社
円山公園を訪れたら、敷地が隣り合う八坂神社にも、ぜひ足を延ばしてください。
こちらも、どちらかと言うと桜の名所として有名ですが、秋は本殿の裏側から東北門にかけての参道を中心にモミジが色づき、灯籠や摂社のお社の朱色と調和して、八坂神社ならではの景色を作り出します。
多くの観光客が訪れる人気の神社ですが、紅葉を見に行くという人は多くなく、穴場の紅葉観賞スポットです。
八坂神社の拝観時間・拝観料
- 拝観時間:24時間 ※授与所は9時~16時
- 拝観料:無料
八坂神社へのアクセス(行き方)
- 京阪・祇園四条駅から徒歩約5分
- 阪急・河原町駅から徒歩約8分
- 市バス「祇園」バス停下車、徒歩すぐ
※清水寺仁王門から徒歩約15分、高台寺から徒歩約8分
八坂神社の住所・お問い合わせ先
- 住所:京都府京都市東山区祇園町北側625番地
- 電話番号:075-561-6155
- ホームページ:http://www.yasaka-jinja.or.jp/
知恩院
知恩院は、円山公園の北側に接する、浄土宗の大本山です。
秋には、約200本のモミジの他、イチョウやケヤキなど、色々な種類の木々の表情豊かな紅葉と、国宝の三門や数々の重要文化財との共演が楽しめます。
また、京都市指定名勝の「方丈庭園」や、 池と枯山水、高橋光雲作の聖観音菩薩立像が有名な「友禅苑」といった庭園の紅葉も見事です。
境内は広く、見どころも多いため、歩くのも困難というほどは混みませんが、ライトアップ中は大変混雑します。
※国宝・御影堂は、2020年までの予定で改修工事が行われており、中には入れません。
知恩院の拝観時間・拝観料
- 通常の拝観時間:9時~16時30分
※16時受付終了。方丈庭園の受付は15時50分、共通券の販売は15時20分まで。 - 拝観料
友禅苑:大人300円、小人150円
方丈庭園:大人400円、小人200円
共通券:大人500円、小人250円
※30名以上の団体は大人のみ割引。友禅苑270円、方丈庭園360円、共通券450円。
※障がい者手帳をお持ちの方は、本人のみ無料。
ライトアップ・夜間拝観
知恩院のライトアップは、年により場所や趣向が変わりますが、例えば友禅苑、女坂、宝佛殿などがライトアップされます。
ライトアップ開催中は、毎日、週替わりのテーマの法話が聞けるイベントが開催される他、記念の限定御朱印や限定グッズの授与もあります。
また、週末を中心に、お坊さんバンドのライブヤ、コメディーマジックショーなども企画されています。
- 期間:11月1日(金)~12月1日(日)
- 時間:17時30分~21時30分 ※21時受付終了
※昼夜入れ替え制 - 拝観料:大人800円、小人400円
知恩院へのアクセス(行き方)
- 地下鉄・東山駅から徒歩約8分
- 京阪・祇園四条駅から徒歩約10分
- 阪急・河原町駅から徒歩約15分
- 市バス「知恩院前」バス停下車、徒歩約5分
※清水寺仁王門から徒歩約20分、円山公園から徒歩約3分
知恩院の住所・お問い合わせ先
- 住所:京都府京都市東山区林下町400
- 電話番号:075-531-2111
- ホームページ:http://www.chion-in.or.jp/index.php
青蓮院門跡(青蓮院)
知恩院からさらに北に進むと、皇室ゆかりの門跡寺院「青蓮院門跡(しょうれいいんもんぜき)」があります。
紅葉の見どころは、室町時代の絵師・相阿弥(そうあみ)の作と伝わる池泉回遊式庭園の「龍心池」のほとりに広がる紅葉です。
また、ツツジで有名な「霧島の庭」の松や苔庭と深紅のモミジのコントラストも鮮やかで、たいへん印象的な光景となります。
青蓮院門跡の拝観時間・拝観料
- 通常の拝観時間:9時~17時 ※16時30分受付終了
- 拝観料:大人500円、中高生400円、小学生200円
※30名以上の団体は大人450円、高校生350円、中学生300円、小学生200円
※10名以上の寺院団体は大人400円
特別拝観(特別公開)
毎年春と秋には、茶室「好文亭」の特別拝観が行われています。
好文亭は、江戸時代に後桜町上皇の御学問所として利用された建物で、明治時代以降は茶室として利用されています。
特別拝観期間中は、正式のお茶のお点前を体験できます。
- 期間:毎年11月1日~11月30日
- 時間:10時~15時30分
- 拝観料:1,000円(抹茶または煎茶、菓子付) ※青蓮院門跡の拝観料は別途
ライトアップ・夜間拝観
春と秋のライトアップは20年以上に渡り続けられている恒例行事で、毎年多くの見学客が訪れます。
青蓮院門跡のライトアップは、大小約1000個の照明器具を用いて作り出される青をベースとした光が、境内の堂宇や庭園全体を包み込む、個性的で神秘的な演出が特徴です。
ライトアップと同時に堂宇の夜間拝観も行っており、大変混雑します。
- 期間:2019年10月25日(金)~12月1日(日)
- 時間:18時~22時 ※21時30分受付終了
※昼夜入れ替え制 - 拝観料:大人800年、小中高生400円
※30名以上の団体は大人700円、小中高生300円
※10名以上寺院団体は大人700円
青蓮院門跡へのアクセス(行き方)
- 地下鉄・東山駅から徒歩約5分
- 市バス「神宮道」バス停下車、徒歩約3分
※清水寺仁王門から徒歩約25分、知恩院から徒歩約5分
青蓮院門跡の住所・お問い合わせ先
- 住所:京都府京都市東山区粟田口三条坊町69-1
- 電話番号:075-561-2345
- ホームページ:http://www.shorenin.com/
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