五条坂バス停および清水道バス停から清水寺までの徒歩での所要時間とアクセス(行き方)
五条坂バス停を下車してから清水寺までの行き方
清水寺へ訪れるほとんどの参拝客はこのバス停で下車します。
五条坂から清水寺を目指す時の注意点としては、道は混雑している上に車の通行料が異常に多く、さらに行き交う人が多いということです。
特に五条坂の道沿いには駐車場が集中していることもあり、歩道が無いので時折、車と身体が当たります。
以上の点を踏まえると下車するのであれば後述する「清水道バス停」をお勧めします。
五条坂バス停を降りてから清水寺までのルートは下記の通りです。
この地図のルートで行くと、五条坂のバス停を降りますと、目の前に「東山五条」記載された交差点があり、この交差点からは「権太夫(ごんだゆう)」と言う「うどん・そば」の店が見えますので、横断歩道を渡ってこの店の脇道を直進します。(詳しくは写真付きで後述しています)
注意点としては東山五条交差点から見える寺院風の建物は清水寺の入口ではありません。後述しておりますが、これは「大谷本廟」と言う本願寺系の寺院であり、清水寺とは違う寺院になります。
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「権太夫」の脇道を直進すると突き当たりに別の道と合流する三叉路が出てきます。
この別の道は「松原通り」と言って後述の清水道バス停の方からの参道になります。この三叉路を左折します。
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ここから道の両脇に清水寺に関連する店が軒を連ねていますので、清水寺が近いことが実感できるハズです。
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しばらく清水坂を進むと清水寺の入口である仁王門が眼前に見えてきます。
- 五条坂バス停から清水寺までの所要時間:約13分
- 距離:1km
清水道バス停を下車してから清水寺までの行き方
まず、清水道バス停を下車すると「着物レンタル・京小町」の派手なのれんの建物が見えます。このお店の脇道に入り直進します。
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道の両脇が民家となり、本当に清水寺へ向かっているのか?・・などと言った不安に苛まれますが(さいなまれますが)清水寺へシッカリと向かって進んでいますのでご安心ください。
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しばらく直進をしていると「真願寺」と言う寺院の階段が現れてそれ以上進めなくなりますが、この寺院の前を左折します。
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左折するとプチ有名な「アンティーク・しゃらく」と言う骨董品屋さんが見えます。
このお店は京都でも有名な骨董品店です。味ある店です。刀や鎧をはじめ雑貨まで幅広く取り扱っています。
ご興味がある方は是非、清水道で下車してみてください。
ちなみにこの「しゃらく」の前の道はキャなり(訳=かなり)細い道になりますが突き抜けることができますのでご安心ください。
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しばらくすると割合大きな道とブツかりそれ以上進めなくなります。
この道が清水寺の仁王門まで続いている「松原通り」と呼称される道になります。
この道が眼前に出てきたら左折して直進します。
ちなみ左折する時に道の角を注目してみてください。
京菓子で有名な「八つ橋」の店があります。小腹が空いたらドテッ腹へゲロをブチまけない程度にブチ込んでおいてください。旅はまだ長いですので。ちなみにここでお土産を買うと手荷物が増えて参拝がしづらくなりますので注意してください。
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清水道から参道を上がってきたら、京菓子や京雑貨などのお店が多々あります。五条坂で下車場合には出会うことのできないお店となります。
余談ですが、以上のことから言えるのは往路(行き)では清水道バス停で下車して、復路(帰り)は五条坂バス停で乗車すると言った使い分けをすると清水寺周辺のお店を隈無く(くまなく)巡ることができます。
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しばらくすると右手から合流してくる脇道が現れますが直進します。
この道こそが五条坂バス停から清水寺へ向かう参道になります。
帰りはこの参道を通ることで、おおよそ清水寺周辺のお店は巡れます。
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後は直進すれば清水寺の仁王門が見えてきます。
- 清水道バス停から清水寺までの所要時間:約10分
- 距離:850m
おわりに・・
個人的には清水道バス停から下車して清水寺へアクセスする方法をお勧めします。
理由は上述の五条坂と比較して圧倒的に交通量が少ないからです。
ただし、デメリットとしては清水道バス停へ続く参道(松原通り)には、お店が少ないということです。
以上の点から踏まえると、清水寺の参道で土産物などの買い物を楽しむのであれば、清水寺からの参拝帰りに五条坂から五条坂バス停を目指せば良いと思います。
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